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2015年10月26日

杭の施工不良が故意でないとすると大変だ。全ての杭でミスの可能性があるということ。国土交通省の後援の審査委員長賞受賞の横浜傾斜マンション。

杭の偽装の問題。
現場リーダーが故意でないということは、どんな施工をこれまでしてきたか分からないということ。
この現場リーダーの関わった物件の全てを確認する必要がある。
故意なら問題が特定できるがミスだとどうしようもない。
安全が確認できないとこの問題は収束しない。
Yahooより。
傾きマンション、地中に潜む施工不良の恐怖
東洋経済オンライン 10月26日 6時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151026-00089532-toyo-bus_all
問題のマンションは、2011年に国土交通省が後援する土地活用モデルの審査委員長賞を獲得し、2007年の竣工当時から話題を集めていた。…
そうか、国土交通省もお墨付きを与えてきたのかと。
それは売れるよなあ。
三井不動産グループが販売した物件の中にも、問題のマンション以外に4件あったことが判明…
さらに、この記事にはないが、そもそも設計として三井住友建設がミスをして杭の長さを短く設計されていたことが、今回の流れで分かったのだ。
ということは、施工だけでなく、三井住友建設の物件では杭の設計ミスがある可能性があり、この設計ミスをした人間が関わった物件と三井住友建設物件のリストが公表されないと、国民の不安は増すばかりだ。
三井住友建設の設計がミスで故意でないというのなら、やはり、全数検査をして確認の必要がある。
しかし、杭の打ち込みが適正かなど地盤調査で分かるのか?が疑問。
全ての杭の側面を掘り返さないと確認しようがないのではないか?
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