以下、本の宣伝だけれども、事実と、普段、マスコミが垂れ流しているセンセーショナリズムについて考えるには、地球温暖化はテーマとして最適だろう。
今年の夏は暑く感じるのはその通りなのだが、これはコロナ禍の影響は確実にあると思う。
コロナで外出できずに涼しい部屋の中にいれば良かったのが、外に出なくてはならなくなったからだ。
ちょっと思い出せばそんな理由だ。
アゴラより、
脱炭素化は地球を救うか
池田 信夫
2024.08.10 16:35
脱炭素化は地球を救うか (新潮新書 1054) 池田信夫
今年も「史上最高の暑さ」とか「地球環境は危機だ」という話がマスコミをにぎわせているが、それは本当だろうか。本書は地球温暖化の現状を最新データにもとづいて紹介し、その対策としての脱炭素化の費用対効果について考えるものだ(8月19日発売 予約受付中)。まえがきの一部を紹介する。
https://agora-web.jp/archives/240810051953.html
コメント
地球温暖化についての議論は、しばしば感情的になりがちですが、冷静にデータをもとに考えることが重要です。特に、歴史的な気候変動と現在の状況を比較することは、問題の本質を理解する助けになります。
確かに、地球は長い歴史の中で氷河期や温暖期を繰り返してきました。しかし、現代の地球温暖化は、人為的な要因によって引き起こされている可能性が高いという科学的なコンセンサスがあります。これが過去の自然な気候変動と異なる点です。
また、コロナ禍の影響で外出が制限されていたことが、今年の暑さを強く感じさせているという指摘は興味深いです。確かに、人々の生活様式が急激に変化したことで、体感温度や暑さへの耐性が影響を受けている可能性はあります。
地球温暖化に対する対策としての脱炭素化は、その費用対効果を冷静に検討する必要があります。この本が提示する最新データをもとに、今後のエネルギー政策や環境対策について考えることは、個人だけでなく社会全体にとっても重要な課題です。
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