本当にデタラメだ。
復旧の見通しについての発表が本当に無茶苦茶。
今日の今朝から全面復旧できることが、本当に昨日の22時までに判断できなかったのか?
復旧見通しの発表について、もっと精度を高める必要がある。
まず、現場と本社の広報との関係を整理し直すことが必要だろう。
Yahoo!ニュースのコメントはJR東海への感謝で溢れているのだが、これはちょっとJR東海のヤラセのように思えてしまう。なぜなら今回、不通になったのは、原因は保守作業における作業ミス、であることは明白なのだから。
Yahoo!より、
【速報】東海道新幹線 始発から全線で運転再開へ 愛知県内で起きた事故の影響できのう始発から浜松−名古屋間で運転見合わせ
7/23(火) 4:58配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/a735e3a4a3cf509fb5b9d352557ffe92661430c9
記事より、
保守用車同士が衝突・脱線した事故の影響で、きのう一部区間で運転を見合わせていた東海道新幹線について、JR東海は、きょうの始発から全線で運転を再開することを決めました。さきほど、東海道新幹線の東京駅発新大阪駅行きの始発列車が予定通り東京駅を出発しました。
東海道新幹線は愛知県内で起きた保守用車同士の衝突・脱線事故の影響で、浜松−名古屋間できのうの始発から運転を見合わせていました。あわせて328本の列車が運休し、およそ25万人に影響が出たということです。
きのう午後10時すぎに復旧作業が完了し、JR東海はきょうは始発から全線で運転を再開すると発表しました。
コメント
JR東海の対応についての批判が高まっている中で、今回の保守用車両の事故に対する同社の発表の変遷は確かに問題があります。まず、事故発生後の対応として、復旧の見通しについての発表が度々変更されたことが利用者に混乱をもたらしました。
事故当初、JR東海は午後7時頃に運転再開を見込んでいると発表しましたが、その後の状況変化により午後9時頃まで延長され、最終的には本日中の復旧は困難と判断されました (JR東海)。このような一貫性のない情報提供は、利用者にとって非常に不安を与えるものです。
JR東海の発表の変遷
事故発生直後:
午前3時半ごろに保守用車同士の衝突事故が発生し、名古屋〜浜松間で運転見合わせが始まりました。
初期の復旧見通し:
JR東海は午後7時頃までに復旧する見込みであると発表しました。
復旧見込みの変更:
午後9時頃まで続く見込みに変更されましたが、その後、復旧困難と判断されました。
最終的な発表:
午後10時過ぎに復旧作業が完了し、翌日の始発から全線で運転を再開することを決定しました (JR東海)。
改善点
JR東海は、以下の点を改善することで、今後の対応をより信頼性のあるものにする必要があります。
現場と本社の連携強化:
現場の状況を正確に把握し、それを迅速に本社に伝達する体制を整備することが必要です。これにより、利用者に対する情報提供の精度が向上します。
情報の一貫性:
一貫性のある情報提供を行い、利用者に対して不安を与えないようにすることが重要です。復旧見込み時間の変更は最小限に抑え、確実な情報を基にした発表を行うべきです。
利用者への配慮:
運転見合わせが長時間にわたる場合、代替手段の案内や駅でのサポートを強化することで、利用者の不便を最小限に抑える努力が求められます。
JR東海は、今回の教訓を生かし、より信頼性の高い運行管理と情報提供を実現するための改善を期待しています。
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