合わせて、青黴の混入ということで製造過程については責任があるということでもあり、開発側ではなく、製造者の責任ということか?
そもそも紅麹の製造ラインは他社から買収したもの。
手衣料品メーカーのグンゼから製造特許とともに事業譲受した新規ビジネスだった。
そこに責任があり、本体は守るというスタンスだ。
Yahoo!より、
紅こうじ、毒性プベルル酸作らず 小林製薬サプリ問題、汚染源焦点
7/5(金) 18:38配信
共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/33838268f090c1c5a796b50f28f29211af7bdffd
記事より、
死亡疑い事例が大幅に増えた小林製薬の紅こうじサプリメントを巡り、同社が紅こうじ菌の培養実験やゲノム解析をした結果、菌本体に腎毒性を持つプベルル酸を作る能力がないと断定した報告書を被害発覚後の4月下旬に作成していたことが5日、関係者への取材で分かった。同社は紅こうじ菌自体が健康被害の原因ではないと説明してきたが、根拠が明らかになったのは初めて。
同社は3月下旬に問題を公表した。国は今月4日までに、サプリとの関連を調査中の死者は新たに81人に上ると発表、小林製薬は腎疾患以外の症例も調べる方針。同社大阪工場などで青カビが見つかっており、琉球大の橘信二郎准教授(微生物利用学)は「プベルル酸を作る青カビの混入が主因といえる」と指摘。衛生管理の実態解明が焦点になる。
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