道路が寸断され、土砂崩れ、隆起したりなどひどい状態。
復旧には少なくとも3か月はかかるようだ。
それまでは2次避難は仕方がないだろう。
道路がなければすべての面で被災地で生活することは著しく困難だ。
今の普通の生活というのは、特に地方部では日常生活、物流、あらゆる面で道路に支えられている。
また、道路の地下には通信ケーブル、上下水道など様々な供給施設関係などが埋められている。
通常の生活を取り戻すには道路の復旧が最優先となる。
それまでは、無理に被災地で生活することは負担が大きすぎ、どうしても残りたい人以外については、基本的に被災地以外で過ごすことが望ましい。
羽咋市ぐらいまで来れば通常の生活が送れる。
温泉もあるので、道路が復旧するまでは被災地を離れるのは妥当な選択だと思う。そうしたサポートが必要で能登半島の経済面でもプラスになるのではないか?
Yahoo!より、
能登「大動脈」国道249号、複数区間で応急復旧に3か月以上…石川県内の通行止めは3割解消
2/3(土) 5:02配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d1b98b204e3bbc0d9ae291d5ec6dd6ad5360641
記事より、
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県内の国道や県道では、62区間(2日時点)で通行止めが続いている。解消できた区間数は1か月で3割強。特に「大動脈」の国道249号では、応急復旧作業だけで3か月以上を要する区間が複数あることが国土交通省関係者への取材でわかった。国交省は内陸側や海側から物資や機材を搬入するルートを確保し、生活基盤の再建を急いでいる。
国交省によると、おおよその被害が判明した1月5日時点で、半島沿岸部を通る国道249号で25区間、金沢市内の同359号で1区間、県道で67区間の計93区間が通行止めだった。
2日時点でも国道249号で9区間、同359号で1区間、県道で52区間が通行できないままで、解消は3割程度しか進んでいない計算になる。一方で、主要道路の総延長で見ると、9割が修復できており、寸断された箇所は依然として多いものの通行できる範囲は広がっているという。
特に被害が深刻な国道249号では、海岸沿いの数か所でトンネルが崩落したり、山が大きく崩れて大量の土砂や落石が道路を覆ったりしており、これらを除去する応急復旧だけで3か月以上かかる見通し。
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