被災者に直接利用してもらってもいいだろう。
Yahoo!より、
キャンピングカーが能登集結、応援職員の宿泊所に…「疲れがとれて仕事の効率上がる」
1/24(水) 15:00配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/64ed4e35d2ae6743e7f192f718e3347d392348cc
記事より、
能登半島地震の被災地にずらりと並ぶキャンピングカー。全国から応援に駆けつけた自治体職員向けの宿泊場所だ。熊本地震を経験した熊本市職員の働きかけで、業界団体「日本RV協会」(横浜市)が、全国から集めた計39台を貸し出している。(井上大輔)
石川県珠洲(すず)市の商工会議所の駐車場。夜明け前の午前6時過ぎ、キャンピングカーから次々と応援職員が降り、白い息をはきながら足早に市役所に向かった。
定員は3人程度。バッテリー駆動のヒーターがあり、エンジンを切っても暖かい。窓にはカーテンや覆いがある。神戸市から来た保健師の女性(48)は「快適なベッドで疲れがとれるので仕事の効率が上がる。施錠できて安心だし、人目を気にせずに着替えられるのもありがたい」と話す。
被災地ではホテルや旅館が軒並み休業している。道路も寸断され、金沢市などから通うのも難しい。珠洲市では200人超の応援職員が毎日活動しているが、当初の仮眠場所は市庁舎の廊下や会議室の床だった。
改善に動いたのは、4日に現地入りした熊本市の応援チームだ。現地の窮状を日本RV協会に伝え、支援を要請した。協会は全国の加盟販売店に試乗車などの提供を呼びかけ、11日から珠洲市に19台、輪島市に20台が順次到着。さらに11台が追加投入される見通しだ。
2016年の熊本地震でも宿泊場所が不足し、応援職員に不便な思いをさせた経験が熊本市にはあった。市危機管理課の上村卓也課長は「場所を選ばず宿泊できるキャンピングカーは災害拠点で力を発揮する。我々の教訓を能登で生かしたい」と語る。日本RV協会の荒木賢治会長は「災害直後にこれだけの台数を届けるのは初の試みだったが、迅速に対応できてよかった」と語り、今後も要請があれば支援を続けるという。
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