北朝鮮の動きに対応するものだ。
しかし、現状、内閣府のページから全国の状況は以下の通り。
https://www.kokuminhogo.go.jp/hinan/list.html
東京都は以下、
https://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/hinan_tokyo.pdf
小中学校が中心。
地下にということはなかなかないようだ。
海外にはホテルが地下の部屋を持って平時は宿泊場所として提供しているケースもあるようだ。
そのようなケースを増やすのが現実的ではないか?
Yahoo!より、
東京都がミサイル攻撃に備え「地下シェルター」…麻布十番駅に整備方針、長期避難も視野
1/25(木) 5:00配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/20979db65c4b2665d53884ea0247aa2eac51db19
記事より、
東京都は新年度から、外国からのミサイル攻撃に備え、住民らが一定期間滞在できる「地下シェルター」を都内に整備する方針を固めた。都営地下鉄大江戸線・麻布十番駅(港区)の構内で整備を始めるとともに、地下駐車場を対象に次の候補地も探している。
全国の都道府県は国民保護法に基づき、ミサイルが着弾した時の爆風などから身を守る「緊急一時避難施設」を指定しており、内閣官房によると、昨年4月現在、学校や公共施設など約5万6000か所に上る。付近の人が駆け込んで一時的に難を逃れる想定の施設のため、攻撃が継続・激化すれば、身の安全を確保できない恐れがある。
都関係者によると、地下シェルターは、攻撃の長期化で地上での生活が困難になった住民らが身を寄せる施設となる。長期滞在できるよう、水・食料のほか、換気設備や非常用電源、通信装置などを備え付ける。都は、麻布十番駅構内の防災備蓄倉庫を改装する方向で設計を始める予定で、新年度当初予算案に調査費を計上する。完成は数年後になる見通しだという。
ただ、地下シェルターは億円単位の整備費がかかり、都内全域への整備は難しいため、都は、ビル建設時にシェルターに転用可能な地下空間を設置するなど、民間でも整備が広がることを期待している。
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