初戦のベトナム戦は日本代表が快勝。
4−2で途中は逆転される場面もあったが無難に勝った。
もちろん、さまざま課題はあるが、最初の1勝は大きい。
以下は、セルジオ越後の辛口コメント。
だが、勝ったのだからそれはそれで評価されていることだろう。
ただし、ゴール前でのセットプレーについては、日本がベトナムに学ぶべきところが多々あったと思う。
三人ぐらいで上手く繋いでスピーディーにゴールするという要素を日本も持ちたい。
Yahoo!より、
【セルジオ越後】凡戦の言い訳「初戦は難しい」相手だって初戦だぞ 情けない内容はもういいよ
1/15(月) 0:41配信
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e78d953b0023703cff78b8e9ae8bdeb8ddce1777
記事より、
<アジア杯:日本4−2ベトナム>◇1次リーグ◇第1戦◇14日◇カタール・ドーハ
サッカー日本代表(FIFAランキング17位)が14日、アジアカップ(アジア杯)カタール大会の1次リーグ初戦で、元監督フィリップ・トルシエ氏(68)率いるベトナム代表(同94位)と対戦。南野の2ゴールなどで4得点を挙げ、幸先良く白星スタートを切った。
「初戦は難しい」。凡戦をいいわけするには、持って来いのキャッチフレーズだな。相手だって初戦だぞ。前半、先制しながらセットプレー2本で一時逆転された。初戦だからか? 特に2失点目。相手の長身選手は1人しかいないのに、その選手に競り負けて失点した。聞きたいよ。2戦目なら止められたかな?
「いい守りからいい攻撃」。これは森保ジャパンのキャッチフレーズ。相手が攻めてこないからいい守りは存在しなかった。いい守りが消えて、いい攻撃もできなくなったのかな。
特に左からの攻撃が機能しなかったね。途中から伊東を左に回したが、破壊力がない。三笘の復帰を待つしかないのかな。これまでファーストチームとセカンドチームがそれぞれ結果を出して連勝してきて「選手層が厚くなった」と評価された。でも三笘1人いないだけで、攻撃が限られると、本当に選手層が厚くなったとは言えないだろう。
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