正確に言えば、何か限定が付くわけではない。
とにかく、今は2次避難所に一時的に移ってもらって、体力を回復して、健康回復、維持に努めてほしい。
余裕ができたら、冷静に今後のことについて考えてもらえればと思う。
実際、多くの被災地の地域は短期間にインフラである道路などが復興しないのだから。
長期になる場合に、学校を、仕事をどうするかというのが、すぐに課題として出てくる。
政府、自治体の対応はまだまだ続く。
そして被災者自身もこれからの生活設計を考えなくてはなら無くなるのは間違いない。
そのためには、まず、落ち着いて、考える場が必要だ。
それが2次避難所だ。
Yahoo!より、
「あったかいね」孤立集落から脱出 2次避難所の旅館で人心地
1/14(日) 17:08配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a493e6cd3f3646b972731def9e0424939f478bd
記事より、
「トイレの水が流れることに感激した」「暖房がこんなにあったかいなんて」。周辺の道路が土砂に埋まったり海に落下したりして孤立していた集落からヘリコプターで脱出した人たちが、12日ごろから相次いで2次避難所となった温泉旅館などに着き、ようやく人心地ついている。
石川県南部の加賀市・山代温泉の「みやびの宿 加賀百万石」。水や電気、電波が止まり、集落の外がどうなっているかの情報もほとんど入らなかった同県輪島市大沢(おおざわ)町から来た小崎香代子さん(76)は「親戚の家に居候するのは気を使うので感謝です。ただ大沢にはもう戻れないと思っている。空から周りの道路のあまりのひどさを見たから。冷静に今後の生活を考えたい」。
家が小崎さんの向かいの谷内(やち)圭子さん(76)は「道路を直すのはもう無理じゃないかな。でも、子供たちの写真を取りに一度は帰りたい。写真がなくなったら寂しいでしょう」と話した。中嶋恵美子さん(65)は集落を離れたがらないお年寄りを説得して回り、ほとんど着の身着のままで迎えのヘリに乗り込んだ。「みんな無事で命があるだけでも良かった」
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