鳥インフルエンザに人が感染して死ぬということもなくはないがまれだ。
ワクチンについても必要性を感じる。
一方で、治療という道も模索されている。
冷静に考えれば、コストが見合うか?という話になる。
この話の場合は食用のものではなく、希少種が感染してしまった場合に限定されている。
安価な治療方法が開発されるのを期待したい。
Yahoo!より、
希少種の鳥インフル、人用の薬「ゾフルーザ」で治療…北海道大と塩野義が開発へ
7/22(土) 15:00配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/d62fccd1aed7de1c2aad0621da656422e334045a
記事より、
北海道大と塩野義製薬(大阪)は、高病原性鳥インフルエンザから希少な鳥を守ろうと、同社が人用に製造する抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」を使った治療法の開発に乗り出す。鳥インフルは絶滅危惧種の野鳥や動物園にも感染が拡大したため、適切な投与量を調べて治療法を確立し、動物園や保護施設への普及を目指す。
鳥インフルは昨秋から今春にかけて日本で拡大し、感染が判明した養鶏場の鶏など1771万羽が殺処分された。感染は、保護対象の希少な野鳥にも広がった。
動物園などの飼育施設にも、ウイルスをもつ野鳥が侵入するなどして拡大。全国5か所の施設でモモイロペリカンなど計約15羽が感染し、一部は回復が見込めずに安楽死させた。感染した鳥以外も、拡大を防ぐため約40羽が殺処分された。
動物園の鳥は原則、感染した家畜の殺処分を義務付ける家畜伝染病予防法の対象外だが、拡大を防ぐため、園側の判断で殺処分することも多い。こうした犠牲を減らそうと、北海道大の迫田義博教授(ウイルス学)らが、人用の抗インフルエンザ薬による治療法の開発を進める。まずは保護対象の希少種を治療対象とし、動物園での活用も目指す。
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