そして、撤退を5月に決めた。
その背景には最初のバルミューダフォンを製造した京セラの個人向けの携帯電話端末販売の撤退があったのだろう。
Yahoo!より、
京セラ、個人用の携帯端末ビジネス撤退 2025年3月までに販売終了へ
5/15(月) 18:21配信
京都新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b3e77f7073d3c3fd316459887ad95e598211768
記事より、
京セラの谷本秀夫社長は15日、個人向け携帯電話端末の販売から撤退することを明らかにした。2025年3月までに個人販売を終了する見通し。スマートフォンの高機能化で端末価格が上昇し、買い替え期間が延びていることが一因といい、今後は企業など法人向けの携帯電話販売に経営資源をシフトする。
京セラは、1989年に第1号の携帯電話端末を関西セルラー電話(現KDDI)向けに発売した。93年には世界初となるリチウムイオン電池の搭載端末を投入し、その後もカラーテレビ電話対応PHS、2画面のスマホなど革新的な機種を生み出してきた。
ただ、2007年に米アップルが「iPhone」を発表し、スマホ時代の幕が開けると、中国や韓国など新興国メーカーも次々に参入し、価格競争が激化した。京セラは衝撃に強く、防水・防じんなどにも優れた高耐久スマホやシニア、子ども向けに活路を見いだし、機能を差異化することで生き残りを図ってきたが、個人向けビジネスで収益を伸ばすのは難しいと判断した。
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