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地震災害後の７２時間の救助はあくまで目安。
奇跡かどうかはともかく、10日程度は可能性があるとして救出作業を行う必要があるということだろう。
少しでも多くの人が発見されることを期待したい。

Yahoo!より、
奇跡の救出、雪水が支える　170人が「72時間」の壁突破　トルコ被災地
2/15(水) 20:37配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/827fdd21cdf356b1aa3695a37cedb98488f470e8事）
記事より、
　【イスタンブール時事】6日に大地震に見舞われたトルコの被災地ではこれまでに3万5000人以上の死亡が確認される一方、地震発生から1週間以上たった段階でもがれきの中から「奇跡の救出」（現地メディア）が相次いでいる。

　生還者は「がれきの中では何も食べられなかったが、雪水を飲んでしのいだ」と語った。

　震災では一般に、発生から72時間以降はがれきの中に閉じ込められた人の生存率が急激に下がるとされる。しかし、地元テレビCNNトルコの集計によると、トルコの被災地では72時間を過ぎてからこれまでに170人以上の生存が確認された。

　アナトリア通信によると、南部カフラマンマラシュ県で202時間ぶりに救出されたムハレム・ポラトさん（32）は、時計を持っていて時間を正確に把握できていた。「がれきに閉じ込められてから7日目に、床のレンガが湿っていることに気づいた。周囲を掘り進めると水が出てきた。雪水だと分かった。神の導きだ」と話した。

　ただ、一緒にいた生後6カ月の息子は、自分の唾液を与えていたものの、5日目に息を引き取ったという。