これは問題発言。
だが、気持ちの話をしているので、嫌だ、程度の話。
同じような気持ちを持っている人も多いだろう。
もちろん、LGBTQ本人に対してどうするという話ではない。
気持ちは気持ちとして、どのようにLGBTQに対して振る舞うかは別の話。
しかし、問題は、同性婚について、
「人権や価値観は尊重するが、同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」
とまで言い切ることが問題。
ここでいう国を捨てる人ってどういうことか?
よくわからないが、少子化の問題との関係か?
現実問題として、LGBTQなど生き方が多様化することに対して、少子化対策は追いついていない。
異次元の対策をすると標榜するのであれば、LGBTQが子供を養子として迎えることができるなどの制度の見直しも必要だろう。
Yahoo!より、
首相秘書官、性的少数者や同性婚巡り差別発言
2/3(金) 22:58配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3dc120a3cca26c2693956762206c9e5df949b6f
記事より、
LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、経済産業省出身の荒井勝喜首相秘書官が3日夜、記者団の取材に「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと差別的な発言をした。首相官邸でオフレコを前提にした取材に対し発言したが、進退問題に発展しかねず、国会で岸田文雄首相の任命責任が問われる可能性がある。
記者団は1日の衆院予算委員会で岸田首相が同性婚の合法化などについて「社会が変わっていく問題だ」などと述べたことについて質問。荒井氏は「社会に与える影響が大きい。マイナスだ。秘書官室もみんな反対する」などと発言したほか、「人権や価値観は尊重するが、同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」との趣旨の言及もあった。
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