その理由は無自覚かつ無症状の人が多く、自分は大丈夫と思って自由に行動している人が多く、意図せずして感染を拡大していることにあるだろう。
実際に感染者数にしても過去最高を最近も記録している都道府県が出てきており、いかに今の新型コロナウイルスの変異株(変異し続けているが)の感染力が強いかということが分かる。
問題はやはり死者数でインフルエンザよりも致死率が高いことだ。
こうしたなかでのGo Toトラベルである、全国旅行支援の再開。
岸田政権のやることはデタラメばかりと批判されても仕方がないだろう。
Yahoo!より、
「全国旅行支援」きょうから再開 割引率20%に引き下げ
1/10(火) 0:19配信
日テレNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/eadf5e5ad950d84235bf3e1a55b459b5d8b8e85f
記事より、
年末年始に一時中断していた観光需要喚起策「全国旅行支援」が、割引率を引き下げて10日から再開されます。
10日から再開される「全国旅行支援」は、長期的な支援を行うため、割引率を従来の40%から20%に引き下げ、公共交通機関を使う旅行商品の場合、1泊あたり上限5000円、それ以外は上限3000円の補助となります。
また、土産物店などで利用できるクーポンは、平日は2000円、休日は1000円となり、原則電子化されるということです。
斉藤国土交通大臣は、「屋内でのマスク着用などの基本的な感染対策を徹底しながら日本各地を訪れてほしい」と呼びかけています。
10日からの制度だと、
ホテルのみ予約で 3000円までー1万円のホテルなら20%なので2000円の割引
クーポンが平日なら2000円
ということで、平日なら3000円程度旅行が安くなるという程度のもので、ホテル代が20%と40%から半分になってずいぶんお得感が減ったものの徳であることは変わりない。
うまく公共交通とセットの商品を活用するのが得策だ。
なお、今の新型コロナウイルスの感染力は極めて高いので、PCR検査を必須として検査数を増やし、基本的な感染対策ではなく、飲食時には会話はしない、ということを強調したほうがいいだろう。
全国旅行支援は税金を投入しているだけに、旅行に行っても黙食といったふつうはやらないことをやらされるぐらいのことがあっていいだろう。
新型コロナウイルス感染爆発の中での新しい旅行の在り方の実践のためなら全国旅行支援の意味も理解できる。
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