もちろん、シェア料金を追加してもいいし、二人シェア用ラーメンとしてもいいだろう。
今回のSNS騒動は、直接注意していないので裏で陰口をSNSで発表することだけが問題。
そもそも、ラーメン店では商売の仕方は自由。
二人でシェアしたいほどのボリュームのラーメンなら、小盛りを容易するなどの工夫も必要だろう。
なお、この悪気がないだろうとされている二人の客だが、ラーメンとおにぎりを頼んでいる。
一人1点は頼んだという理解で、その時点で、店の人が文句を言わなかったのだから、シェアしていいと考えたのではないだろうか?
この辺りが抜けているニュースもあるので、そうしたニュースは情報操作の感がある。
問題は、直接店主が注意をしなかったことを、SNSで公表すること。
これに尽きる。
Yahoo!より、
「入店お断り」ラーメン1杯を2人でシェア ルール違反なぜ起きる?
10/29(土) 7:45配信
ITmedia ビジネスオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c433fb1fac1e2bf5668da04ccf09ebc407c3ff9
記事より、
食べない方の入店お断り――。あるラーメン店がSNSに投稿した訴えが注目を集めている。2人連れの客が来店し、うち1人は注文せず、1杯のラーメンをシェアしたという。安価が売りの店側は「商売にならない」と音を上げ、「食べない方は外のベンチでお待ち頂きます」と訴えた。こうした客側の行動背景や、飲食店が被る損害について、グルメジャーナリストの東龍さんに話を聞いた。
「また起きてしまったかという印象です」
長年、飲食業界を見つめてきた東龍さんは話す。「飲食店の経営や、店の空間価値などといった視点が、まだまだ利用者に伝わっていないのではないかと感じました」
窮状を訴えたのは、茨城県水戸市のラーメン店。1杯400円〜と安価で提供しており、「シェアして客単価200円では商売にならないため、当店はシェアをお断りします」とSNSに書き込んだ。子ども連れや、身体的理由など特別な事情がある場合はその限りではないという。
――「注文せずシェア」という問題はよくあるのでしょうか
東龍: そうですね。おそらく利用者は悪気がなく、出費を最小限に抑えて、なるべくいいものを得ようという考えがあったのかもしれません。メディアでもコストパフォーマンス(費用対効果)という言葉が盛んに取り上げられますが、2人連れの利用者も当たり前のようにシェアされたのかもしれません。
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