オフィスのデスクワークについては、これに尽きる。
このことは、実は、オフィスでもデスクワークができる人とできない人がいるということと同じこと。
オフィスに座っていると、仕事ができる人も仕事ができない人も外見には同じようにしか見えないからだ。
今は、メールで仕事をすることが多くなっており、その場合、一体、隣の人は何をしているのかさえ分からない。
これが在宅勤務になって初めて、報告を求められるようになり、明確になったということに過ぎない。
本当にそれだけのことだ。
仕事のできない人には、在宅勤務を認めてはいけない。これが現実。
これさえ守れば、在宅勤務は一定の割合で残るはずだ。
以下の記事でもわかるように、
「仕事の成果が評価されるか不安」(26.4%)、「仕事振りが評価されるか不安」(18.0%)、「オフィス勤務者との評価の公平性」(17.4%)
というのは、在宅勤務では、仕事の出来が明確になるが、オフィスに出ているとそれが問われないことを意味している。
オフィスに出ている方が評価が高いということへの、仕事ができる在宅勤務者の不満だ。
さらに、
「業務報告がわずらわしい」(15.2%)、「上司・先輩から指導を受けられない」(14.0%)、「孤独感や疎外感」(12.9%)
については、在宅勤務ができない人の意見で、業務報告がわずらわしい=してもいない仕事を報告のしようがない、あとは、仕事が一人でできないのに在宅勤務となっている、という意見でしかない。
在宅勤務できる人は仕事ができる人だけ、というルールを守れば何ら問題ない話だ。
Yahoo!より、
オフィス回帰が始まった?社員の15%が「在宅勤務」とりやめたワケ
10/22(土) 12:02配信
幻冬舎ゴールドオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e88092b159bbf7b27802775c2bd1902cee1d527?page=3
記事より、
再認識されたコミュニケーションの重要性
労務管理上の問題でも22年7月の調査では「仕事の成果が評価されるか不安」(26.4%)、「仕事振りが評価されるか不安」(18.0%)、「オフィス勤務者との評価の公平性」(17.4%)などの人事評価に関する課題が上位にあがっています。
このほかにも「業務報告がわずらわしい」(15.2%)、「上司・先輩から指導を受けられない」(14.0%)、「孤独感や疎外感」(12.9%)、「勤務時間管理が働き方にそぐわない」(11.8%)、「健康管理や勤務中の事故が心配」(11.2%)といった声も上がっています。
むしろテレワークの環境は人によって違います。全員の生産性があがるわけではない、という声も聞こえてきます。考えてみれば日本の住宅事情が非常に厳しく、個室を持たない人も多いのが現実です。小さな子どもが遊んでいる中で仕事に集中するというのはなかなか難しい。
コロナ禍による長期間のテレワークでリアルなコミュニケーションの重要性を再認識した人も少なくありません。このような中で仕事の場としてのオフィスからコミュニケーションの場としてのオフィスという新しい機能が注目されるようになり、オフィス回帰が進んでいるようです。
タグ:在宅勤務
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