グラップラーの山北は打撃では勝ち目がないのでとにかく組付に行った。
それだけの試合。
最後は北方がマウントを取ってパウンドを打ち込んでいたので、北方の勝ちと多くの人は思っただろう。
グラップラーなら、きちんと一本取れなければ負けも同じ。
タイトルマッチでこんな勝ち方を認めているようではパンクラスをいる人は減るだろう。
決めきれない山北。負けないだけの山北はいらない。
Yahoo!より、
【パンクラス】山北渓人、北方大地に判定勝ちでストロー級王座奪取
7/19(火) 0:02配信
イーファイト
https://news.yahoo.co.jp/articles/2901d1740512de23cf71a1932cf6c3b451be9861
記事より、
パンクラス
格闘技イベント『PANCRASE 328』
2022年7月18日(月・祝)東京・ベルサール高田馬場
【第1部】
▼第5試合 メインイベント ストロー級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ 5分5R
●北方大地(パンクラス大阪稲垣組/第2代キング・オブ・パンクラシスト)
判定0-3 ※三者とも47-48
〇山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We/同級2位/挑戦者)
※山北が第3代王者に、北方は2度目の防衛に失敗
北方は19年7月にパンクラスで10年に渡りベルトを巻き続けた砂辺光久をKOで下し、王座奪取。21年12月大会でタイトル防衛に成功すると、22年3月の『RIZIN.34』では村元友太郎に判定勝利を収めた。病気、結婚、人としての経験も積み、3月30日に31歳の誕生日を迎えたベテランだ。
1Rから山北が積極的にタックルを仕掛けて上になるとパウンド。下の北方は上を取り返すとパウンドで反撃に出る。2R、引き込む山北はアームロックを仕掛けながら上を取り優位に試合を進める。
3R、北方はパンチ連打で前に出ると、山北はタックルからテイクダウン。山北は抑え込みながらパウンドを打つ展開となった。
4R、北方は飛びヒザを放つも、これを交わした山北がテイクダウンし上になる。山北がポジションを保ちながらパウンドを打ち、北方を追い込む。ここも山北のペースが続く。
5R、あとのない北方は前に出るも、山北がタックルからテイクダウン。終盤に脱出した北方はパウンド連打で反撃に出るも時すでに遅し。山北が接戦を制し、ベルトを巻いた。
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