120人余り。
危機感が薄いということが日本人だけにあるようには思う。
一概に非難できるものではないが。
だが、日本政府はこうした日本人を助け出すことはできない。
見殺しになるのだ。
Yahoo!より、
ウクライナ在留邦人、募る不安「安全な場所ない」
2/26(土) 20:43配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2dd3108e183fdeae99bee065aee0f0565b203f6
記事より、
耳をつんざくような爆発音、鳴りやまないサイレン…。ロシア軍がウクライナの首都キエフへの侵攻を始め、住民らの緊張感が一段と高まっている。ウクライナの在留邦人は約120人。「安全な場所はどこにもない」「ゴーストタウンのようだ」…。さまざまな事情でいまも現地にとどまる日本人らは、不安にさいなまれながらも、長年住んだ「第二の故郷」に平和が戻る日を待ち望んでいる。
キエフ中心部で暮らす寺島朝海さん(21)は現地の英字メディアで働き、24日のロシア軍侵攻開始からほぼ寝ずに、記者活動を続けている。「町はほとんど人がいない。いつもにぎやかだったキエフの風景が一変した」。「どこにいたらいいのか…。安全な場所が分からない」。不安は消えず、今は友人宅に身を寄せているという。
寺島さんは大阪府出身。10歳から父親の仕事の関係で、キエフで暮らす。米国の大学に進学したが、約3年前にキエフに戻ってきた。
両親は勤務先の要請で2月上旬にポーランドに避難。友人らの多くもすでにキエフを離れた。「私自身はどうするか決めていない。ウクライナ人は愛国心が強い。ロシアにはつぶされない、戦っていけると信じている」と語った。
高垣さんによると、ロシア人も歴史的にキエフを重要視していたといい、今回の侵攻に地元住民の動揺は大きい。「絶対キエフには攻めてこないと思われていた。警官も『キエフには百パーセント来ない』と言っていたくらい。ウクライナ人をこれ以上裏切るのはやめてほしい」。祈るように語った。
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