緩和をしている場合ではない。
だが、オミクロン株で人が死なないなら話は別だ。
実際、この記事にあるように日本でオミクロン株での重症者はない。つまり死者もいないということ。
この辺りをはっきりしないと、これまでの感染対策では感染してしまうが、それでいいとする方針転換、法律の改正が必要だ。
Yahoo!より、
オミクロン、市中感染拡大 デルタ株の最大4倍か 専門家「今が勝負」・国内確認1カ月
12/30(木) 7:24配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/720ce2052eea9ab89c59d2b0be950880be34e6c0
記事より、
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が国内で初確認されてから30日で1カ月。
経路不明の市中感染は全国に拡大しつつある。感染力の強さは顕著で、専門家は「大流行の一歩手前。拡大防止に向け今が勝負の時だ」と話す。
オミクロン株は11月30日、空港検疫で感染が確認され、今月22日には大阪府で市中感染が初めて判明した。厚生労働省によると、28日時点の感染者は332人。同省専門家組織は「感染拡大が急速に進むことを想定すべき状況」と分析した。
西浦教授は、国内初のオミクロン株のクラスター(感染者集団)が発生した大阪府で、来年1月11日に同株の割合が9割を超える恐れもあると指摘。名古屋工業大の平田晃正教授(医用工学)らは人工知能(AI)を使い拡大ペースを試算。都内で市中感染が今月25日に起きたとすると、1日の感染者は来年2月中旬に3000人を超える。
ただ英インペリアル・カレッジ・ロンドンによると、デルタ株と比べ、通院するリスクは20〜25%、1泊以上入院するリスクは40〜45%それぞれ低いと推計された。南アフリカの研究でも、入院リスクはデルタ株より70%低かった。日本でも重症者はいないとされる。
オミクロン株は、ワクチン2回接種後の感染も相次ぐ。けいゆう病院(横浜市)の菅谷憲夫医師(感染症)は「軽症や無症状の傾向だとしても、高齢者の多くは2回接種から時間がたち、感染者が増えれば一定の割合で重症者が出る。国は3回目接種を迅速に進めるべきだ」と強調。「マスク着用や手洗い、3密回避を徹底し、年末年始で帰省する際は自治体による無料PCR検査で陰性確認後に移動するなどしてほしい。流行防止へ今が非常に大事だ」と話す。
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