素晴らしい。
真鍋博士の気候モデルが評価されたということだ。
Yahoo!より、
「分野の壁、破った偉業」 地球科学の異例受賞 研究者、驚きと称賛・ノーベル賞
10/5(火) 21:54配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e39e1cd081a13ef79aa812d3188227ae75cf10d
記事より、
「地球科学が認められた」「分野の壁を破った」。
米プリンストン大の真鍋淑郎氏(90)にノーベル物理学賞が授与されることが決まった5日夜、同じ気候科学分野の専門家からは口々に驚きと偉業をたたえる声が上がった。
北海道大理学研究院の見延庄士郎教授(気候科学)は「ノーベル賞に地球科学賞はない。分野の壁を越えた受賞は、いかに重要な研究だったかを示している」と驚きを隠さない。重要な業績の一つである気候モデルがなければ、地球温暖化や長期的な気候の予測は不可能だったとし、「(気候変動に関する国際合意の)パリ協定や再生可能エネルギーの導入にもつながった。今日の社会の在り方を大きく変えた偉業だった」と称賛した。
見延教授は学会などで真鍋氏と懇談したことがあり、「世界でも超一流の研究者なのに偉ぶるところは全くない。非常に気さくで、若い研究者を元気づける人柄」と回想。「気候科学は人類の生存に直接関わる学問だ。受賞はその重要性を強調するものだと思う」と力を込めた。
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