では働き盛りの40代などはどうすればいい?
今のワクチン接種の仕組みは弱者中心。
経済を回すレベルには40代、50代が含まれてないといけない。
ワクチンは無料だが、これは税金。
税金をしっかり払っている働き手がワクチンを受けられずに、感染したら自宅療養という放置で死んでしまうリスクを取らなければいけないのか?
総裁選、衆議院選挙のネタにとっておく?
とんでもない話だ。
Yahooより、
「何がエッセンシャルワーカーだ」ワクチンを打ちたくても打てないトラックドライバーたちの嘆き
橋本愛喜フリーライター
https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotoaiki/20210831-00255637
8/31(火) 8:20
記事より、
「コロナ運ぶな」
トラックドライバーたちはよく「国の血液」と比喩される。
コロナ禍においては「エッセンシャルワーカー」とも称され、世間が巣籠もり生活やリモートワークをする中、社会インフラを支えるべく、日々「荷物」という名の「栄養」を「体」の隅々まで運び続けてきた。
しかし、そんな彼らに対しては、感染拡大当初から世間による偏見や仕事中における理不尽が続く。
国内での感染が本格化した昨年4月、全国各地にあるガソリンスタンドのシャワールームが感染拡大防止を理由に一時閉鎖。
長距離トラックドライバー向けにガソリンスタンドが厚意で無料開放してくれている施設ではあるものの、閉鎖中の1週間、彼らは公園で髪を洗ったり、コンビニに常備されている即席めん用のポットの熱湯をタオルにしみこませて体を拭いたり、ガソリンスタンドの洗車機の水で体を洗ったりするなど、困難を強いられた。
県外ナンバーのトラックや宅配においては、届け先の人から「コロナ運ぶな」という声が浴びせられたドライバーや、無言で除菌スプレーを吹きかけられた配達員も。
トラックドライバー本人だけでなく、その子どもが入学式の出席を拒否されたり、パートナーが出社拒否に遭うなどのケースも各地から複数届いた。
筆者に届いたメール。当該大手製造企業に質問状を送付したところ、同社の各地工場に同じ境遇の従業員が10名弱いたことが発覚。その後全員仕事復帰し、有休も取り戻したという
筆者に届いたメール。当該大手製造企業に質問状を送付したところ、同社の各地工場に同じ境遇の従業員が10名弱いたことが発覚。その後全員仕事復帰し、有休も取り戻したという
さらに「緊急事態宣言」による飲食店の時短営業によって、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアの飲食店までもが同時に閉まり、深夜に走るトラックドライバーからは「食堂が使えない」とする声も相次いだ。
こうした状況に対し、国土交通大臣が促したのが「コンビニ飯」だったのには、現場を走る多くの‟エッセンシャルワーカー”たちが落胆した。
予約が取れない背景
そんな彼らから最近聞こえてくるのは、「ワクチン接種」に対する嘆きだ。
参考程度ではあるが、先日、トラックドライバーたちに新型コロナワクチンの接種状況を聞いたところ、8月末時点で「打ちたいのにまだ一度も打てていない」とした人は約35%に及んだ(回答者271名)。
各組合や商工会などに加盟している運送企業の従業員や、自社が小規模でも、職域接種を行っている大手の荷主を出入りしているドライバーなどの場合、早期に職域接種を受けることができたという人もいる。
が、運送業界のほとんどは中小零細企業で、どの団体・組織にも加盟していない会社も非常に多い。
こうした中小零細企業に所属するトラックドライバーは、個人で自治体接種などを予約せねばならなず、今回のアンケートでは、接種希望者のうち約78%のドライバーが「自治体接種」をした、またはする予定だと回答した(回答者196名)。
現在、その自治体接種は全国的に予約が取りにくい状況にあったり、予約の受付を開始していないところもあるのだが、接種を希望するトラックドライバーが接種に至らないのには、それ以外にもいくつか弊害がある。
特に長距離トラックドライバーの場合、1度会社を出ると1週間戻って来られないこともある。ワクチンは2回の接種が必要とされるため、より予約が休みに合わせづらい。
「1回目の接種のタイミングが休みと合っても、2回目が休めるかどうなるか分からず、なかなか予約できない」(40代大型中距離精密機械)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image