その通りだと説明した。
このことで、日本人はそれだけ大丈夫なのだと理解した。
正常化バイアスと言われるものだ。
日本人は大丈夫。
ただし、日本人の多くに知らされていなかったのはラムダ株の日本上陸。
政府の隠蔽に騙されたのだ。
なお、スペイン風邪というが、これは元々アメリカの兵士がスペインに持ち込んだインフルエンザのことだった。
このように昔から生物兵器的な戦争はされているということだ。
Yahoo!より、
五輪で強まったコロナの「楽観バイアス」 このまま社会的終息を迎えるのか
8/14(土) 7:05配信
NEWSポストセブン
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd08d35d2eed43ac393ea3b87b49b28d50ac0730
記事より、
新型コロナ第5波の感染拡大が止まらない。ワクチン接種がようやく進んできたが、デルタ株の蔓延もあり、新規感染者数の増加が続いている。緊急事態宣言発令中の東京では、五輪開催もあり、自粛のムードは一向に高まらない。この先コロナ禍はどう進んでしまうのか──。過去のパンデミックの例をもとに、ニッセイ基礎研究所・主席研究員の篠原拓也氏が説明する。
日本では、現役世代のワクチン接種が本格化している。しかし、それを上回る勢いで変異株であるデルタ株(インド型)が拡大しており、1日に1万人を超える新規感染者も珍しくなくなった。
政府は、東京などに4回目の緊急事態宣言を発令しているが、人々に感染拡大防止に向けたメッセージは浸透していない。発令中にもかかわらず、現役世代、とくに若年者を中心に首都圏や関西圏など繁華街の人流は減らず、感染拡大に歯止めがかからない事態となっている。
そもそも、なぜ緊急事態宣言の効果が出にくくなっているのだろうか?
コロナ禍が始まって、かれこれ1年以上が経つ。石鹸での手洗い、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの徹底、大人数での会食自粛……など、耳にタコができるほど感染予防策が言われてきた。多くの人がそれらを遵守している。現に真夏にもかかわらず、街中では人々のマスク着用が当たり前の光景となっている。
それにもかかわらず、感染の波は何度も襲来し、それを追うようにして緊急事態宣言の発令と解除が繰り返されてきた。心理学の学者によると、人々に“宣言馴れ”が生じているとみられる。この宣言馴れは、コロナを軽く見てしまいがちな「楽観バイアス」につながるという。
社会的な終息の代表例といえるのが、スペインかぜだ。
スペインかぜは、1918年にアメリカを起点に流行が始まったインフルエンザだ。世界全体で5000万人から1億人が死亡したといわれる。犠牲者は若者や中年に多かったという。
流行の時期は、第1次世界大戦と重なり、病気で多くの兵士たちの命も失われた。アメリカでは、公衆衛生当局の担当者や執行官、政治家の間で病気の深刻さを過小評価する動きがみられた。その結果、流行を伝えるマスコミの報道は少なくなった。
これには、感染拡大のニュースが敵国を奮い立たせる恐れがあったことや、社会の治安を維持してパニックを避ける必要があったことなどが、その理由として考えられている。その後、感染症は徐々に消えていき、毎年あらわれる弱毒化したインフルエンザに変わっていった。
スペインかぜは社会的な終息を迎えた。第1次世界大戦が終わり、人々が新たな時代に眼を向ける中で、感染症や戦争の悪夢を忘れ去ろうとしていたことが、その背景にあるとされる。
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