井岡はジャンキーではなかったといことだ。
だが、これはなかなか難しく、実際にはまともな検体で検査をしておらず、検査結果がない、というのが本当のところ。
潔白だとも言い切れないところが残っている。
これからは、選手自身も自ら検体をとっておくことが必要。
ファイトマネーは巨額だからそれぐらいの自己防衛も必要だろう。
Yahoo!より、
JBCが謝罪へ 井岡一翔ドーピング違反なし、職員が検体を自宅冷蔵庫で冷蔵保存/BOX
5/19(水) 18:32配信
サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/74aa29ea91968f27c5ca7107ddaac4b9f74ed9e7
記事より、
プロボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者、井岡一翔(32)=Ambition=が昨年末の試合のドーピング検査で禁止薬物に陽性反応が出た問題で、日本ボクシングコミッション(JBC)は19日、オンラインで会見し、井岡について「違反が認められず、処分を下さない」と発表
今後、情報流出により結論が出る前に調査内容が週刊誌などで報じられ、名誉を傷つけたとして井岡本人に直接、謝罪するとしている。
JBCから調査を委嘱された弁護士2人と医師の計3人で構成する倫理委員会が「本件ドーピング検査でJBCアンチ・ドーピング規定を含むJBCの諸規則に違反し、または刑罰法規に抵触する行為をおこなったと認定することはできない」と結論付けた答申書を18日夜に提出。これを受け、19日に理事会を開いて決定した。
同委員会によると、井岡から試合当日に採取された尿を2つ分けたA検体から今年1月6日の簡易検査で大麻について陽性反応を示した。このため、同月20日に残りのB検体の精密な検査を実施したところ、大麻については陰性となったが、3種類の禁止薬物成分が検出された。
だが、尿は試合後、常温で会場内で保管され、その後、年末年始で検査機関が休みだったため、1月5日までJBC職員が自宅に持ち帰り、冷凍はせず、冷蔵庫で冷蔵保存していたことが判明。専門家の意見を検討したところ、検体が腐敗したため、A検体については「擬陽性」で陽性反応を示したことが「強く疑われるべき」とし、B検体については腐敗が進む中、「細菌などで禁止薬物成分が生成された可能性は否定できない。したがって採取時に存在したと認定することは困難と言わざるを得ない」と
JBCの永田有平理事長は「井岡選手、対戦相手の田中(恒成)選手、ファン、関係者のみなさまに多大なご迷惑と心配をおかけした。心よりおわび申し上げる」
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