バカが赤字になる、こんな利用をする人間が信じられないというような商売感覚ゼロのコメントをYahoo!に書いているが、それは間違いだろう。
鳥貴族が考えたのは宣伝効果。
たとえ一品しか頼まないリアルなポイントだけを目当てに来る人が来ても、まったく鳥貴族で食べないわけではない。
よくショップでコーヒーをカップなどで配っていたりするのと同じ。
しかも、宣伝は政府がやってくれる、SNSでバズってくれる。
これがきっかけで鳥貴族に行って、結構安いじゃないか?うまいじゃないか?となれば、客層が拡大する。
鳥貴族としては、1000ポイントは税金なので、宣伝費として考えれば何も問題がない。
しかも、期間限定のイベントだ。
日本人は学校で商売を学ばないので、しっかり商売が分かっている人は鳥貴族のような戦略も市場合理的だということが分かるはず。
責められるとすれば鳥貴族、また、鳥貴族のそうした意図を想定しなかった学校のカリキュラムだけ優秀な官僚たちなのだろう。
総サラリーマン化の弊害だ。
Yahoo!より、
「トリキの錬金術」終了へ 鳥貴族、席のみの予約をGo To Eatの対象外に
10/7(水) 18:59配信
ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/82f1224e0ffd647a30e0910a5449d8dcc97e4549
記事より、
居酒屋チェーンの「鳥貴族」は、10月1日から開始の「Go To Eatキャンペーン事業(オンライン飲食予約の利用によるポイント付与)」の対象となる予約の条件を変更することを発表しました。
鳥貴族は1品298円のリーズナブルな価格が魅力の居酒屋ですが、このポイント付与ではそれが裏目に。コース予約だけでなく、席のみの予約がキャンペーンの対象だったことから、予約後1品のみを注文しポイントを「荒稼ぎ」する人が出現したのです。こうした「席のみ予約で1品だけの注文」は「トリキの錬金術師」などと呼ばれ、SNSで広がりを見せていました。
店側は予約サイトに「送客手数料」を支払う必要もあるため、利益は些少に。鳥貴族はこの1品だけの注文を「ルールに違反しているわけではございません」としつつも、「(1品だけの注文に)悩んでおります」と弁護士ドットコムの取材に回答していました。
鳥貴族は、「キャンペーン開始以降のご利用状況等に鑑み」た上で、「席のみの予約」を対象外にするなど、一部の予約条件を変更すると説明。10月7日から、準備が整った店舗から順次変更していくといいます。
変更後は鳥トリキ晩餐会(3278円)、お好きに選べる9品コース(2943円)、お好きに選べる5品コース(1635円)の3つのコースがキャンペーンと対象となります。なお、通常の「席のみの予約」は電話で対応するということです、
鳥貴族は「トリキ晩餐会」の宣伝のために「トリキ錬金術」を税金を使って展開した・・・
それだけのことだ。トリキ錬金術で困っているなんてありえない嘘に決まっているだろう。客はすぐに帰ってしまうのだから・・・
しっかり設けていることは、決算からのちに明らかになるだろう。
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