こうした店がどんどん出てくるだろう。
取材で書かれているように、
「コロナの影響で売上が減り存続が困難になりました」
ということ。
これは今の多くの飲食店、居酒屋、キャバクラで言えることだ。
来店者数が減れば売り上げは減るが家賃などの固定費はあまり変わらない。
アルバイトのカットで済めばいいのだが、それでも厳しいだろう。
新しい生活様式はリアルな外食が無茶苦茶高価になる、ということだ。
Yahoo!より、
新宿・アントニオ猪木酒場がコロナの影響で31日で閉店、最終日に別れ惜しむ
7/31(金) 23:47配信
イーファイト
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa03b3f3226c9f392103723ada2bf7ba1ad26b7d
記事より、
東京・新宿の人気店「アントニオ猪木酒場」が、7月31日(金)23時をもって閉店となった。同店舗を運営する(株)ジー・テイストに電話取材すると「コロナの影響で売上が減り存続が困難になりました」と
同店は、プロレスラーのアントニオ猪木氏が活躍した昭和の時代を舞台に、常時プロレス映像が流れ、店内ではアントニオ猪木ブランドのグッズ等も販売されていた。
まさに「元気になる居酒屋」で、猪木氏の必殺技であるコブラツイストをイメージした前長60cmの「コブラツイストうずまきウインナー」や、16文キックをイメージした「16文ハンバーグ」等、昭和のプロレスファンにはたまらないメニューが並ぶ。
最終日には多くのファンで賑わう中で同店で度々イベントを行った西口プロレスのアントニオ小猪木も一般客に混じって来場。新規客が来るといくつか空き席がある中で「満員です」と店員。ソーシャルディスタンスに気を使っているのだろう。
そんな中で小猪木は静かにビールジョッキを傾けていた。同団体に所属するレスラーの小橋太っ太は、混雑を避け閉店前日に来店した。
小橋は電話取材に「アントニオ猪木酒場とは縁が深く毎月2回、店内で西口プロレスを開催させて頂いてました。閉店前日に、中邑珍輔、棚ぼた弘至と西口スタッフの4人でお店に(これまでの)お礼に行きました。寂しくなるなぁ、と思いながら店に入ると、店長さんのいつもの笑顔と明るい、いらっしゃいませ!がそこにありました。そして、『まだまだ形を変えて頑張りますよ!』と、力強く答えられてました」と
アントニオ猪木酒場は2006年の池袋店にて開店。それを皮切りに運営のジー・テイスト社がフランチャイズ展開をし、沖縄・仙台・千葉・福岡・広島にも進出したが、現在はいずれも閉店。新宿店(2008年開店)を残すのみとなっていた。
同店ではトークショーや西口プロレスの公演が行われており、猪木本人もときおりイベントで来店したが、最近はコロナの影響のためイベントも行われていない。
しかし多くのファンが来店し、昭和なプロレスフードメニューとビール片手に別れを惜しんだ。
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