今や年間3千人にすぎない。
交通事故死は年間3千人、これは、10万人あたり2.5人。
これに対して、自殺は、10万人あたり18.5人と約8倍にもなるというのが日本の現実。
(ただし、交通事故は2019年、自殺は2016年の数字です)
数字を見ても明らかだが、交通事故対策よりも自殺対策がいかに重要かが分かる。
もちろん自殺防止は基本的に警察の仕事ではない。
厚生労働省は無駄な仕事を削って、そろそろ自殺対策、場合によっては安楽死に本腰を入れることが必要だ。
Yahoo!より、
交通事故死、最少3215人 19年、前年比317人減 警察庁
1/6(月) 14:10配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000049-jij-soci
記事より、
2019年に全国で起きた交通事故による死者数が前年比317人(9.0%)減の3215人だったことが6日、警察庁のまとめで分かった。
統計が残る1948年以降での最少を3年連続で更新した。警察庁の担当者は「街頭での取り締まり強化やシートベルト着用の定着化など、さまざまな要因がある」と分析した。
都道府県別では、千葉が172人と最も多く、18年まで16年連続で最多だった愛知が156人、北海道が152人で続いた。人口10万人当たりでは徳島の5.57人が最も多く、次いで鳥取が5.54人だった。
65歳以上の高齢者の死者数(速報値)は、前年比184人(9.4%)減の1782人だった。死者全体に占める割合は55.4%で前年から0.3ポイント減った。
人口10万人当たりで見ると、全年齢の死者数が2.54人、65歳以上は5.01人で、いずれも前年から減少した
参考)Yahoo!より、
北欧の自殺率は意外と高い ノルウェー王女の元夫の自殺 政府が心の病気調査へ、王様の言葉が感動を呼ぶ
鐙麻樹 | 北欧ジャーナリスト・写真家・ノルウェー国際報道協会 理事役員
1/3(金) 20:34
https://news.yahoo.co.jp/byline/abumiasaki/20200103-00157561/
これより、
人口10万人中の粗自殺率(2016年)
世界全体では10万人当たり10.5人
デンマーク 12.8人
フィンランド 15.9人
アイスランド 14人
ノルウェー 12.2人
スウェーデン 14.8人
日本 18.5人
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image