せめてそうした真実を暴き出すストーリーのある展示なら受け入れられた。
ただ、展示するだけでは、韓国の主張を肯定するためだけの展示と考えられるし、「アーティスト」はそのために展示を行ったのだろう。
アートに政治を持ち込んだのが今回の結果。
芸術の議論ではない。
Yahoo!より、
“少女像”の公的展示に元駐韓大使「日本国民を冒涜」、騒動の根本に“主張に歴史を合わせる”韓国のスタンス?
8/8(木) 15:02配信 AbemaTIMES
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00010006-abema-soci
記事より、
元駐韓大使で外交評論家の武藤正敏氏は「文化に政治を持ち出すということはそもそも問題があると思っている。特にこの慰安婦像というのは、慰安婦の団体が自分たちの思うようにいかないために日本に圧力をかける、日本に嫌がらせをするために作ったもの。それを展示することは、こういう結果になるだろうと想定せざるを得ない」と
また、慰安婦問題の経緯について「韓国の学者が色々とヒアリングをして『帝国の慰安婦』という本を書いた。この本は非常に客観的に書かれていると思うが、慰安婦団体によって発売禁止になってしまった。なぜかというと、自分たちが主張する慰安婦の歴史的事実と異なるから。この歴史的事実というのは、団体に所属する元慰安婦だった人たちからヒアリングをした寄せ集めで、検証を経ていないもの。それ自体をけしからんとは言わないが、客観的に調べたものを発売禁止にするというのは、まさに表現の自由を奪うものだ。そういう団体が表現の自由としてこれを出すというのはちょっとおかしい」と
武藤氏は「こういう言い方をすると一方的だと批判されるかもしれないが、私が携わってきた共同研究でのやりとりを見たりすると、韓国の歴史的研究というのは、事実を突き詰めることよりも自分たちの主張に合った事実をどうやって当てはめていくかというもの。慰安婦の方々に強制性があったかなかったかというところが議論になっていて、これには色々な意見があると思う。そういう資料はなかったが、ただ証言はあり、どちらが事実かというのは色々なケースがあると思う。そういったことをきちんと検証しないといけないが、今の韓国との関係ではそれがなかなかできないというのは非常に残念だ。ドイツやポーランド、あるいはフランスとの間で歴史的研究が進んだことの一番大きな前提は、“国民感情は横に置いて、歴史的事実だけを突き止めましょう”という合意があったから。やはり、韓国との間では歴史もそうだが、それ以外のことについても事実は何なのか、何が正しいファクトかをきちんと突き詰めていけば、日韓関係は随分よくなるだろうと思う」との見解を示した。
武藤氏が語る、
韓国の歴史的研究というのは、事実を突き詰めることよりも自分たちの主張に合った事実をどうやって当てはめていくかというもの
これが現実。自分たちの主張という韓国の主張というのは、日本から金をむしり取れるかどうか、という算段からの主張。
そんなたかりの世界に付き合う理由は日本には何もないのだが、これまでの外務省がデタラメだったのだ。
過去のデタラメな外務省の外交が今の混乱を招いているのは明らかだ。
だが、混乱をこれ以上避けようとしても、却っておかしな話になるだけ。
韓国はどういう国なのか、どういう国民性なのか、この際、日本人も広く理解をすることが重要だ。
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