そのコストを誰が払うかは議論があって良い。
国会議員が負担するというストーリーでもいいだろう。
れいわ維新の会のパフォーマンスはいただけないが、それとは別の考え方もあるだろう。
アゴラより、
日本中を「バリアフリー」にするのは不合理だ
2019年07月29日 15:00
池田 信夫
http://agora-web.jp/archives/2040624.html
アゴラは自由な言論の場である。明らかな事実誤認などの不適切な発言を除いて、どんな意見を表明するのも自由だし、それは編集部の見解でもない。早川忠孝さんの「国会議員の介助の費用は、れいわが持つべきじゃないかな」という意見は、最近の国会で行われている議席改修の工事を見た素直な感想だろう。
舩後靖彦氏、木村英子氏(れいわ新選組サイトより:編集部)
それを批判するのも自由だが、山田肇さんの「早川氏の主張は障害者差別」という決めつけには根拠がない。「障害者差別解消法は障害者への合理的配慮を求めている」というが、その合理性の基準は誰が決めるのか。
国会の議席に人工呼吸器を設置する工事が合理的なら、駅やデパートはどうするのか。日本中のすべての公共空間に人工呼吸器用の設備を設けるのか。その費用は、今回のようにすべて税金で負担するのか。
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