だが、財務省との関係があってそう言えない状況。
そのため元側近の藤井聡を使って消費税増税反対運動を展開しているのだ。
つまり、消費税増税は絶対にない。
この元側近を使っての安倍政権ヘイトは意図的なものであることは間違いない。
Yahoo!より、
安倍側近が警告「消費増税がリーマン危機『数十個分』の被害を招く」
6/25(火) 8:01配信 現代ビジネス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190625-00065426-gendaibiz-bus_all
記事より、
・自民党はこのほど参院選の公約を発表し、今年10月の消費増税を予定通り実施することを明示
・政府も経済財政運営の基本方針に同様の主旨を明記したことから、いよいよ消費増税が現実味
・消費増税に向けて突き進むこの現状に対して、強烈な警鐘を鳴らすのが京都大学教授の藤井聡氏
・藤井氏は安倍内閣で昨年まで官房参与を務めていた安倍側近の一人だが、いま日本で消費増税が実行された場合、「日本経済はリーマンショック数十個分の甚大な被害を受ける」と衝撃的な未来予測をする
・最大の理由は「日本に激しい景気悪化を招くから」だと藤井氏は言う。
・「現在のように物価が上昇していない局面での消費増税は、物価を強制的に引き上げることになります。国民はデフレで物価が上がらないのが当たり前という感覚の時に、急激に物価が上がれば、必然的に消費が冷え込みます。消費は経済を牽引する最大のエンジンなので、それが冷え込むことで経済は激しく停滞します。これが消費増税の最大の問題です」(以下、「」内はすべて藤井氏の発言)
・14年の消費増税により、わずか3年で約9%もの消費が落ち込んでいることがわかる。このような状況で消費税10%にして消費をさらに冷え込ませれば、日本経済に破壊的な打撃をもたらすのは火を見るより明らかということだ。
・「デフレに加えて世界経済見通しも厳しい状況下にある現在、消費増税による破壊的影響力は極大化しかねない。振り返ると、2014年の増税が日本経済に決定的な被害をもたらしました。あれを契機に実質賃金が5%低下するなど、増税後の5年間で激しく賃金が低下しています。ただでさえ世界経済の停滞が目に見えている中で、さらに日本経済の6割を占める消費を冷え込ませれば、日本経済にダブルパンチで打撃を与えることになる」
・「対策は一時的なものでしかなく、焼け石に水です。仮に本気で対策を実行するとすれば、消費増税分の数倍規模の経済対策を、しかも数年間続けなければ効果がないでしょう」
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