景気がこれだけ悪化しており、さらに、アメリカと中国の貿易戦争真っ只中で先行きは極めて不透明。
ここにMMT先進国である日本が、まさかの増税をした場合にどんなリスクがあるか計り知れない。
菅官房長官は、繰り返しリーマンショック級の不景気が来ればというが、リーマンショック級の不景気を招く引き金としての消費税増税を実行して自爆するかどうかは、安倍政権の判断一つにかかっているのだ。
財務省の言いなりの安倍政権は消費税増税で派手に散るのか、消費税増税延期で有終の美を飾るのか。
今、英断が求められている。
Yahoo!より、
スタバ、店内と持ち帰りは別価格 軽減税率対応、本体は据え置き
6/7(金) 16:52配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000144-kyodonews-bus_all
記事より、
・スターバックスコーヒージャパン(東京)は7日、10月に予定される消費税増税に伴う軽減税率への対応について、税率8%の持ち帰りと、税率10%の店内飲食をそれぞれ別の税込み価格で販売すると発表
・外食では税抜き価格を調整して税込み価格を一律にする動きもあるが、スタバは税抜きの本体価格を変更しない
・価格表示は、引き続き税抜きの本体価格のみ掲示
・店頭で販売員が持ち帰りか店内飲食かを聞いて、それぞれの税率を適用する予定
・10月に向けてレジの改修も進める
・スタバの担当者は「別々の価格にした方がお客さまにも分かりやすいと考えた」と
そもそも分かりにくい消費税の仕組みを無理に導入する必要などないのだ。
レジの改修費などで余計な負担をスタバも強いられるとしても、なお、消費が落ち込む消費税増税はないほうが店の売り上げとしてはいいので、消費税増税に備えたのに・・・という苦情は大したことはないだろう。
消費税増税はなかったことにする政府を責めるのは財務省の馬鹿官僚だけだ。
バブルを崩壊させ、失われた10年を生み出したのも財務省(大蔵省)であったことは忘れてはならない。
同じ過ちを繰り返すのは、タダの馬鹿だ。
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