これは新聞でもネットでもテレビでも報じられており、殺された長男も目に、耳にすることがあったと思われる。
相当の危機感を抱いたのは間違いないだろう。
さらに、このことについて、父親である、熊沢がひきこもり怖いと発言していたら・・・
マスコミが生んだ悲劇と言えるのではないだろうか。
だが、どんな理由があったにせよ包丁で息子を刺し殺すという父親は普通の人ではないだろう。
実際、殺人未遂から殺人容疑で捜査されることになっているようだ。
日常的に暴力を受けていて、危険を感じていたということは、今回の殺人はとっさのことではなかった可能性が高く、計画的犯行である可能性も出てきた。
犯行に使われた包丁がどこにあったかなど計画的殺人である可能性について今後解明が進むだろう。
Yahoo!より、
逮捕の元事務次官の男「身の危険を感じる」
6/2(日) 19:08配信 日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190602-00000255-nnn-soci
記事より、
・1日、東京・練馬区で44歳の息子が包丁で刺されて死亡し、農林水産省の元事務次官の父親が逮捕された事件で、父親が息子から日常的に暴力を受けていたとみられることがわかった。「身の危険を感じる」などと話すこともあったという。
・この事件は、1日午後、東京・練馬区の住宅で熊沢英一郎さんが胸などを包丁で刺されて死亡し、父親で農林水産省の元事務次官・熊沢英昭容疑者が殺人未遂の疑いで逮捕されたもの。警視庁の調べに対し、熊沢容疑者は容疑を認めているという。
・その後の捜査関係者への取材で、熊沢容疑者が息子の英一郎さんから日常的に暴力を受けていたとみられることがわかった。熊沢容疑者は、家族に対して「身の危険を感じる」などと話すこともあったという。
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