だが、上皇さまが亡くなられたときまでとっておくのがいいだろう。
即位で恩赦というだけでは、恩赦にあたるのかというのは疑問だ。
Yahoo!より、
「即位の礼」の恩赦10月にも、軽微犯罪限定・規模縮小か
5/2(木) 19:49配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000544-san-soci
記事より、
・天皇陛下の即位に伴い、政府は、10月22日の「即位礼正殿の儀」(即位の礼)に合わせて恩赦を実施する方向で検討を本格化
・国家の慶弔時に多い一斉実施では、行われれば平成5年の陛下と皇后さまのご結婚時以来、26年ぶり
・昭和から平成への代替わりに伴って行われた恩赦にならい、軽微な犯罪に限定するとみられる
・過去には大量の選挙違反者の公民権回復が「政治恩赦」と批判されており、規模は平成の恩赦と比べて縮小される
今回の即位は上皇さまの意思で行われたものと言って良いだろう。
従って、恩赦も上皇さまの意思という風にとらえられかねない。
いつ、退位するのかについては、あくまで上皇さまの判断だったからだ。
それが恩赦狙いだったという可能性も否定できない。
今回の即位は即位としてもあくまで政治が決めた話であり、恩赦を行うにはふさわしくない。
憲法記念日であるからこそ、そのあたりの頭の整理はきちんとしてから本格的に検討してもらいたいものだ。
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