NGTでのいじめ放置、また、問題解決の放置の責任は神である秋元康にあることは自明。
だが、その秋元康に対して、NGTで男二人をメンバーに送り込まれて自宅で凄惨な暴行を受けるという被害者の山口真帆でさえ、秋元康に対して謝罪をしなければいけないというのだから、恐ろしい。
山口真帆の「ごめんなさい」メールで山口真帆を含む卒業3人とNGTは今後も活動を続けられるという位置づけのもので原案は運営サイドのものだろう。
これまでにも繰り返されてきたことと同じだ。
Yahoo!より、
NGT山口真帆 秋元康氏に感謝&謝罪…有料会員メールで「ごめんなさい」
5/3(金) 0:29配信 デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000149-dal-ent
記事より、
・昨年12月に男性2人から暴行される被害を受け、4月21日の劇場公演でグループからの卒業を発表した、NGT48の山口真帆(23)が2日、有料会員用のメールサービスで、AKB48グループの総合プロデューサーである秋元康氏(61)への感謝の思いをつづった
・「私も秋元さんが(運営の)トップだと思ってたし、助けてくださいってsnsで直談判しようと思ってたぐらいなんですが、秋元さんはaksのトップではないから逆らえないし、何も報告されなくなって、何も知らないらしいんだ」
・「びっくりだよね…昔のAKBとは組織も人も違うし、私の経験上納得するところはありました。だからコメントするにもコメントできないらしくて、他のグループのメンバーもみんなそんな感じだと思うので、他のグループの人には何も言ってほしくないし、求めないでほしいし、ご迷惑かけてごめんなさいって私は思っています」と秋元氏への謝罪
・「秋元さんも自己保身の為に私のこと都合良く言い回るのかなと思っていたし、あれだけ有名な人だから1番そうすればいい人なんです。だから私もそうされても仕方ないと思っていたし、秋元さんも極悪人のように思っていたのですが、私が傷つくようなことは一切しなくて、唯一心配してくれていたと聞いています」と、秋元氏にさらに深く感謝
・「秋元さんはれなとりこのことも心配してくれたから、私は凄く感謝しています。それなのに極悪人だと思っていたことをここでお詫び申し上げます…」と、ともに卒業を発表した菅原りこ(18)、長谷川玲奈(18)のことも秋元氏が考えてくれていたことも説明。「私が秋元さんにとって極悪人だ(笑)」と
とてもではないが本心とは考えられず、また、実際に山口真帆が秋元康と話をつけたことが伝わるメールだ。
卒業後も芸能界で活動したいという山口真帆に突き付けられた条件が、このメールを公表することなのだ。
秋元康がこれからも同じ芸能界で生きていくのなら、分かっているな。悪いようにはしないから、また、菅原りこや長谷川玲奈だって、同じような目に遭わせることもできるのだから、秋元康は関係ない、応援してくれるいい人なんだと認めて公表すること、ということだろう。
痛々しすぎるメールであり、山口真帆一人が引退すればいいという話ではないから、山口真帆も簡単に芸能界を去ることができないのだろう。
事務所の移籍はこれで円満に進むことが分かった。
だが、その活動については、様々な制約もかけられるということも同時に明らかになったと言うべきだろう。
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