平易で分かりやすい。
この記事によると、徳仁天皇陛下は学問の人というキャラクターらしい。
また、オックスフォード大学に留学をしたということもイギリスから見れば好意的にとらえられており、身近な存在ということが言えるだろう。
ただ、額があるからこそ、新しい天皇陛下として、今の上皇さまのように法律に介入するようなことはないように思う。
むしろ、象徴天皇としてのすべきことと止めるべきことについて峻別を行い、全体的に公務を減らす方向の皇室の改革を行うことに注力をするのだと思われる。
ある意味、高齢になっても天皇としての役目が続けられるような持続的な皇室を目指すのではないだろうかと思う。
BBCより、
【解説】 学問と家族を大切に、新時代を担う新天皇
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-48103998
記事より、
・日本では4月30日夕、皇居での退位礼正殿の儀を終え、天皇陛下が退位した。5月1日午前0時をもって皇太子徳仁親王(59)が新天皇に即位し、元号が令和に変わる
・天皇陛下と異なり、徳仁親王は若いころ、自分自身の夢や学問を追求する機会があった。学習院大学文学部史学科を卒業した後には、1983〜1985年に英オックスフォード大学のマートン・コレッジへ留学した。
・オックスフォードでの生活は、徳仁親王に大きな影響を与えた。1993年に発行された回顧録「テムズとともに 英国の二年間」では、この時代を人生で「もっとも幸福な時間」だったと振り返っている。
・徳仁親王は一人娘の愛子さまの子育てで積極的な役割を担い、公務を怠っているという批判から雅子さまを守り、強力に擁護した。
・1947年に制定された皇室典範では、男子だけが天皇の位を継ぐことができる
・2006年、愛子さまのいとこに当たる悠仁さまが生まれたことで中断され、男性後継者がいないという危険は回避された
・変化の激しい日本において新天皇が持つ役割については疑問点が残る
・天皇の任務は象徴的なものがほとんどで、各地をめぐっての国民とのふれあいや、他国の元首や政府高官との会談が主だ。しかし、第2次世界大戦後に生まれた最初の天皇は、それ以上の変化を期待されているかもしれない。
・娘が天皇になれないと定める法律には、特に関心があるだろう。
・学問びいきの皇太子はその代わり、まずは歴代天皇に学び、公務を続けたいと述べている
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