一般的には本震を地震があった日としている。
なぜなら、本震での被害が圧倒的に大きいからだ。
熊本地震では気象庁のミスで4月14日の地震を誤って本震として発表したのだ。
この誤りは訂正をして、4月14日については、気象庁が誤って本震と熊本地震を公表して、そのあとは余震だからこれ以上の地震は来ないと多くの人を勘違いさせて殺すきっかけを作った日として報道するなら分かる。
Yahoo!より、
熊本地震3年 約1万6500人が仮住まい
4/14(日) 1:32配信 日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190414-00000002-nnn-soci
記事より、
・震度7を観測した熊本地震から14日で3年。今も約1万6500人が仮住まいでの生活を余儀なくされるなど、生活再建が課題となっている。
・熊本地震では、関連死を含め270人が亡くなった。震度7に2度襲われた益城町では、地震から3年がたち、新築の家が増えてきているが、県内外で今も約7300世帯、1万6500人が仮住まいを続けていて、そのうち約200世帯は住まいの再建が難しい状況。
・恒久的な住まいとなる災害公営住宅は、先月末時点で完成したのは県全体で3割にとどまっていて、生活再建が進まない要因の一つになっている。
もともと益城町などは賃貸住宅ではなく持ち家ばかりだったはずだ。
それを公営住宅である災害公営住宅にするというのはいかがなものだろうか?
本来は自力再建が中心になるのではないかと思う。
地震保険に入っていれば、かつ、地震保険で家財保険をセットで加入していれば、通常は自力再建は可能。
地震保険は財務省所管の政府保険だということを知らない人も多いが、熊本地震の教訓を踏まえて、持ち家の人は地震保険に入ってほしいものだ。
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