環境省の責任で札幌市での爆発事故が起こったことが判明。
事務次官、さらには大臣が辞任する事態になっている。
おそらくほとんどの人がスプレー缶を捨てる時には穴を開けないと迷惑になると考えているだろう。
通知を出したというのだが、お役所仕事で知らしめればそれで終わりということで重要性と周知徹底をしなかったのだ。
不作為の罪と言える。
さらに、札幌市としても事業者にはスプレー缶を穴を開けて捨てるように指示をしている。
この責任は免れないだろう。
Yahoo!より、
スプレー缶を捨てるとき「穴を開けないで」 その理由は?
12/17(月) 18:35配信 BuzzFeed Japan
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00010002-bfj-soci
記事より、
・札幌市で12月16日夜に起きた爆発事故。不動産店の従業員が、100本以上のスプレー缶を廃棄するために中身を放出し、湯沸かし器をつけた際に爆発が起きたと説明していることが明らかになった。廃棄時に、スプレー缶に穴を開けていたという報道もある。家庭ごみにおいて、「スプレー缶に穴を開けて捨てる」は当たり前のルールにも思える。たが、近年はそのルールが「開けないで捨てる」に変わってきている
・廃棄時の「穴あけ作業」を屋内でしたことによる火災や爆発事故、中身の噴出事故が相次いで発生
・環境省は2009年から自治体に対し例年、「穴開けをしない方向が望ましい」という風に伝えており、15年には通知も出している
・環境省によると、2016年時点で「穴開けしない」で回収する自治体の割合は、人口50万人以上の都市においては 71%だが、市町村全体では27%
・今回事故があった札幌市では、2017年から一般ごみでは「穴を開けず」というルールを広報している
・一方、札幌市では企業などの事務所から出る事業系ごみでは「穴を開けて」というまま
・今回の事故のように100本という多量のものは、産業廃棄物の収集業者に回収を依頼する必要がある。事前処理の方法は、収集業者によって異なる可能性がある
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