多少の関係があってもわざわざ有料化必要はない。有料化ではなく税金をかけて、海洋プラスチックごみ問題に使うならまだ分かる。それ以外は意味がないどころか、消費者をばかにした話だ。
環境省はどこかおかしい。
環境が大事という人は坂本龍一が代表的なように、ちょっと浮世離れしている。そういうある種、趣味の世界なのだ。税金を使うのはおかしいという金銭感覚がどこかずれている人ばかりなのだろう。
Yahoo!より、
コンビニは「レジ袋望ましい」有料義務化に反対
11/26(月) 10:17配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181126-00050015-yom-soci
記事より、
・海洋プラスチックごみ問題での国際連携が進む中、環境省がレジ袋有料化を義務付ける方針を打ち出したことについて、対策を進めてきた自治体は歓迎する一方、コンビニやプラスチック業界からは慎重な議論を求める声
・コンビニ各社が加盟する「日本フランチャイズチェーン協会」(東京)の伊藤広幸専務理事は「移動中などに急に立ち寄ることが多いコンビニではエコバッグを持たない客が多い。総菜や氷・アイスクリームなどは品質管理や衛生面でレジ袋が望ましい」と話す。その上で、「業種や業態にあった方法を考えてほしい」と求めており、一律の義務化には反対
海洋プラスチックごみ問題とレジ袋有料化の義務化との関係を明らかにしないのはおかしい。
明らかにしようとすると、結局、無関係で、レジ袋有料化で小売店が儲かるということが明らかになるだけだ。
レジ袋有料化で2円も取るのは明らかに暴利だ。
具体的な数字は環境省がバッチリ示している。
環境省のページより、なんとファイル名は日本語!
https://www.env.go.jp/council/03recycle/【資料3】海洋プラスチック問題について.pdf
ここにあるように、
・陸上から海洋に流出したプラスチックごみ発生量(2010年推計)ランキング
1位 中国 353万 t/年
2位 インドネシア129万 t/年
3位 フィリピン 75万 t/年
・・・
20位 アメリカ 11万 t/年
30位 日本 6万 t/年
という数字。なんと中国の60分の1、アメリカの約半分だ。
また、漂着ペットボトルの製造国別というデータしかない。
レジ袋のデータなどないのだ。
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