そもそも経済産業省の官僚がプレミアムフライデーと言い出したの、金曜日に公務員の特権である早帰りをして、昼の明るいうちから酒を飲んで社畜たちを蔑むというためだけに考えたもの。
こんなものが通るのも異常なのだが、その程度の大臣であったということでもある。
実際、安倍政権の面々はプレミアムフライデーを利用して遊びまわっていたので、安倍政権の国会議員たちも自分達の特権を見せびらかしたいと経済産業省のアイディアにすぐに乗ったのだ。
これが現実。
確かに、経済産業省は経団連と話をしてしているのかもしれないが、それは、あくまで一般庶民を蔑むための早帰りを堂々としたいだけのためなのだ。
政治家も官僚も経済政策なんて無意味だと、自分の特権を見せびらかすことしか考えていないというのが今の日本の経済産業省とそれに乗ってしまう政治形なのだ。
Yahoo!より、
自由に休ませもせず、国の号令一下で月曜半休を推奨する「シャイニングマンデー」は、頭の悪い全体主義である
8/2(木) 8:40配信 HARBOR BUSINESS Online
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180802-00171866-hbolz-soci
記事より、
・“毎月最終金曜日は「プレミアムフライデー」ということで、みんなで早く退社して、お金をたくさん使いましょう。”そんな計画が発表された時、多くの人が「何言ってんだ、コイツ?」と思ったに違いありません
・「プレミアムフライデー」は流行らないということがわかったので、経団連に要請を受け、経済産業省が考えたのは「シャイニングマンデー」でした。日曜の夜までたっぷり遊んでもらい、月曜日を午前半休にする。それが「シャイニングマンデー」です。この人たちはどこまで愚かなのでしょうか。なぜ「プレミアムフライデー」が失敗したのかを分かっていないのでしょうか
・そもそも仕事が終わらないのに消費している場合ではなく、お金を使ってもらうのはあまりに非現実的でした。では、どうしたら「プレミアムフライデー」は成功したのでしょうか
・要するに、政治家も官僚も労働者を「生産性」でしか考えてなく、「人間」として考え、扱っていないから、この国の経済が回らないのです
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image