しかし、殺人タックルを受けたのに奥野選手はわずか3週間で試合復帰!
素人からみれば殺人タックルでもアメフット部で見れば許容範囲。
すでに負傷したという奥野選手は3週間で実際の試合に復帰している。
宮川選手の謝罪はうけいれているということであれば、この問題はたいしたことはないということだ。
一体、だれがこんな大騒ぎにしたのか?
Yahoo!より、
アメフト危険タックル問題 関学大の被害選手が会見
5/28(月) 0:33配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180528-00392965-fnn-soci
記事より、
・アメリカンフットボールの危険タックル問題で、負傷した関西学院大学の選手が、3週間ぶりに実戦に復帰
・関西学院大学の2年生、奥野耕世選手は、27日午後、大阪・吹田市の万博フィールドで行われた関西大学との試合で、3週間ぶりに実戦復帰
・負傷した膝に多少痛みが残っているということだったが、試合では、クオーターバックとしてパスを通す
・「会見で宮川君は『フットボールする権利ない』と言っていたんですけど、それはまた違うと思うので、フットボールの選手として戻って、グラウンドで正々堂々とルール内でしっかりプレーして、また勝負できたらいいなと思います」
それにしても、殺人タックルは大げさだ。
サッカーの世界でも、殺人タックルは話題だが、そのレベルはとても3週間で試合復帰できる程度のものではない。
以下に紹介されているように、靭帯損傷や骨折といったレベルのものが殺人タックルと言われるものだ。
もちろん、サッカーの世界で試合中の事故を傷害罪などで訴えるというありえないことは起こっていない。
Yahoo!より、
英国に蔓延する「殺人タックル」と「激しさ」の誤解。選手を負傷から守るために必要なこと
2/7(水) 10:31配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180207-00010001-footballc-socc
記事より
・ボールではなく左足を狙ったような悪質なタックルにより、ザネは足首の靱帯を損傷
・「サッカーはフィジカルスポーツ、タックルはサッカーの一部だ」
・2001年にマンチェスター・ユナイテッドの主将ロイ・キーンがマンチェスター・ダービーでシティで主将を務めていたアルフィー・ハーランドに悪質なタックルを食らわした。このプレーが原因でノルウェー代表DFのその後の選手生命は大きく短縮されてしまった
・2008年、バーミンガム・シティのマーティン・テイラーがアーセナルのエドゥアルド・ダ・シルバの足首を踏みつけて完全に骨折させ、エドゥアルドはその後トップレベルに戻ることはなかった
・2010年には、同じくアーセナルのアーロン・ラムジーがストークのライアン・ショウクロスからエドゥアルドと同じようなタックルを受け、各テレビ局がハイライトでその場面の映像を避けるほど酷い骨折を負った
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