2018年07月02日
新幹線殺傷事件の犯人は孤独で絶望していたという見解
こんにちは!
少し前に、かなり大きな事件が新幹線で起こりました。
女性2人が傷を負い、男性1人がナイフで殺害された事件です。
最近のメディアは紀州のドン・ファンやワールドカップで盛り上がっていますが、私としてはこちらの事件も非常に気になる内容となっています。
というのも、容疑者の人物像と取り巻く環境に興味があるためです。
容疑者の小島一朗は自殺願望が強く、衝動的な行動が目立っていた人物だったとのことです。
そして注目したい点が、発達障害を持ちながらも周囲がそれを受け入れなかったということです。
誤診の可能性も否めませんが、過去にそういった診断を医師から受けたのは間違いないみたいです。
上記で受け入れなかったと書きましたが、小島容疑者の母親が語るには、受け入れなかったのではなく適切な対処をしなかったということらしいです。
小島容疑者の両親は、彼が小さい頃に発達障害と診断を受けた後に、特殊学級などに入学させることはありませんでした。
もしかしたら両親なりの考えがあったのかもしれませんが、父親のインタビュー時の他人のような素振りを見ると、考えというよりエゴだったように思えます。
中学生の時には発達障害の支援団体に相談をしたものの、日常生活には問題がなく、手のかからない良い子で通っていました。
高校でも成績が良く、会社でも仕事が出来ると言われていました。
しかし、心の方では闇が渦巻いていたのでしょう。
もしかしたら、自分の優秀な面は二の次で、人との付き合いや家族関係で深く悩んでいたのかもしれません。
小島容疑者は自分の障害とうまく向き合ってくれない周囲や、人間関係で躓く自分に大きく絶望していたように思えます。
これらは勝手な想像ですが、常に孤独を抱えていたことが感じ取れます。
とは言いつつも、この事件と発達障害が100%リンクしているとは言えません。
発達障害を有している方で事件を起こすのはほんの一部の方々ですし、強引な関連付けは出来てもそれが正解だとは限りません。
あくまで小島容疑者本人と家族の問題だと捉えるのが筋道かもしれません。
しかし、本人や家族だけの問題ではなく、社会的にも発達障害の受け入れが整っていない、これに対する警報でもあるのではないかと感じました。
答えがあっちこっちへ行ってしまいますが、この事件はまだまだ謎を抱えていると言っても過言ではありませんね。
障害云々の対処も必須ですが、子供時代の容疑者の心に周囲が寄り添うことも必要だったのではと感じました。
では!
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そして注目したい点が、発達障害を持ちながらも周囲がそれを受け入れなかったということです。
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上記で受け入れなかったと書きましたが、小島容疑者の母親が語るには、受け入れなかったのではなく適切な対処をしなかったということらしいです。
小島容疑者の両親は、彼が小さい頃に発達障害と診断を受けた後に、特殊学級などに入学させることはありませんでした。
もしかしたら両親なりの考えがあったのかもしれませんが、父親のインタビュー時の他人のような素振りを見ると、考えというよりエゴだったように思えます。
中学生の時には発達障害の支援団体に相談をしたものの、日常生活には問題がなく、手のかからない良い子で通っていました。
高校でも成績が良く、会社でも仕事が出来ると言われていました。
しかし、心の方では闇が渦巻いていたのでしょう。
もしかしたら、自分の優秀な面は二の次で、人との付き合いや家族関係で深く悩んでいたのかもしれません。
小島容疑者は自分の障害とうまく向き合ってくれない周囲や、人間関係で躓く自分に大きく絶望していたように思えます。
これらは勝手な想像ですが、常に孤独を抱えていたことが感じ取れます。
とは言いつつも、この事件と発達障害が100%リンクしているとは言えません。
発達障害を有している方で事件を起こすのはほんの一部の方々ですし、強引な関連付けは出来てもそれが正解だとは限りません。
あくまで小島容疑者本人と家族の問題だと捉えるのが筋道かもしれません。
しかし、本人や家族だけの問題ではなく、社会的にも発達障害の受け入れが整っていない、これに対する警報でもあるのではないかと感じました。
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