2018年07月01日
顔汗は病気の前兆かも?顔汗で分かる病気とは!?
私って、どうしてこんなに顔汗がひどいんだろうか?
時々、こんな風に思いつめることってありませんか?
顔汗を尋常なない程かくなぁ、こんな汗の量はおかしいと感じた時には、もしかしたら何らかの病気を示唆している、なんてこともあるんです。
このようなこともありますから、
参考までに、異常なほどの顔汗から予想される3つの病気の事例について紹介します。
もし、当てはまるようでしたら注意してくださいね。
その 1:多汗症
顔汗から考えられるもっとも多い病気の代表は多汗症であると言われています。
汗のヒドイ人は、多汗症になったかも?あるいは多汗症だったらどうしたらいいの?
と真剣に悩んでいる人がたくさんいます。
多汗症の症状は、顔汗や手汗など体の一部からの汗が異常に多いのが特徴で、その一方で、その他の体の部位からヒドイ量の汗をかくことはありません。
汗の状態から比較的わかりやすいですね。
それに、体がしんどくなるという症状も特段なくて、多量の汗以外はとくに問題がある症状はありません。
しかし、汗の量に関しては自分でも驚くほど異常なくらい出ますから何か他の病気を疑う人も多いようです。
また、顔汗でうまく化粧が出来ないとか服の襟に顔汗がにじんでしまうなど、特に女性が多汗症になると 日常生活に支障をきたしてしまいます。
その2:パセドウ病
パセドウ病という病気はたまに聞いたことがあるのではないでしょうか?
サッカーW杯日本代表の本田選手も確かパセドウ病だったような・・・?
パセドウ病の特徴は甲状腺ホルモンに異常が起こることで大量の汗が発生します。
パット見、多汗症と区別することが難しいのですが、パセドウ病には、その病気特有の症状がいくつかあります。
それは、
まずは、「たまに動悸が生じる」
そして、「いくら食べても太りにくい」
このような特徴があるということです。
パセドウ病になると、異常なほど新陳代謝が促進されるようになり、そのためにカロリーを大量に消費し続けてしまうからです。
汗が多くて、たまに動悸がする、それにダイエットしていないのに最近少しやせたかも?
こんな自覚症状があればパセドウ病を疑った方がいいかもしれません。
その3:更年期障害
最近では、早い人では30歳半ばから更年期に入る方もおおいとか。
女性の更年期障害の特徴としては、顔汗の量が増えることで有名ですね。
気温の変化に関係なく、急に汗が噴き出たり、体中が燃えたように熱くなり、汗が噴き出てしまうのがホットフラッシュという症状です。
それに顔汗以外にも、極度の気分の浮き沈み、また女性の場合は生理不順などが更年期障害の症状として有名ですね。
顔汗から予想できる病気の中でも、最も汗の量がひどいのが多汗症です。
最近、多汗症で悩む女性は急増しています。
それは、多汗症が単に汗の問題だけでなく、汗に起因するたくさんの問題も同時に発生させるからです。
例えば、化粧ののりが悪くなったりすることで自分の見た目が気になってしょうがなくなる美容上の悩み、
汗のために発生する臭いの悩みなど、女性にとっては、とても気になるたくさんのお悩みが増えてしまいます。
いずれの病気も、それぞれの特徴がありますから、もしかしたら?と思うような自覚症状があれば、早めの対策を取るようにしましょう。
病気といっても命にかかわるようなことではありませんから、早め早めの対策でうまく改善されるでしょう!
では!
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