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外国人の体臭はなぜ独特なの？

自分の体臭ってどうなんだろうか？

体臭に対する自覚症状が強ければ、気になって仕方がないというケースも・・・((+_+))


自分の臭いについて、誰かから指摘された！ということがなくても、自分では、そう思われているんじゃないか？と不安になり、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。


最近、少し面白いことを知ったんですが、実は、日本人って外国人と比較すると、我々が考えている以上に臭いを気にしない人種なんだそうです。

なぜなら、我々日本人をはじめとするアジア諸国の人種は、その体質的な特徴から実際には体臭というものがものすごく少ないのだそうです。

だから、世界規模でみるとそんなに臭いを気にしていないのだそうです。


一方で、アジア諸国以外の国、欧米などの国においては、そもそも肉中心の食文化のためか、人種としても体臭がきつい特徴があるのです。


これは、農耕民族と狩猟民族の違いといってもいいのかもしれません。

個人的な見解ですが、昔から続く食文化の違いから、たぶん遺伝子的にも違うのかもしれませんね。


あなたは、これまで外国の方の近くで、いままで嗅いだことのないような特有の臭いをかいだことありませんか？


私は、確か小学5年生くらいの時に、オーストラリア人の方から感じた独特の臭いを今でも覚えていますね。

外国人を見たのも初めてだったし、その独特の臭いをかいだのも初めてだったから、記憶に残っています。

まるで、ペーリーが黒船で来航し、初めて外国人をみた江戸時代の人も同じだったかもしれません。


外国人の臭いは、その人の体臭だけではなく、我々日本人よりも日頃から香水を使っていたり、デオドラントなどの消臭剤を愛用している人の数も多いようですから、その分よけいに体臭というか外国人独特の臭いを感じてしまうこともあるのでしょう。


食文化の例を挙げると、日本人は野菜や魚を好んで食べますが、外国では魚や野菜をあまり食べない国もあるみたいです。

このため外国人の臭いの原因は、お肉に含まれている脂質が独特のにおいを発生させていると言われています。

昔から、ヘルシー志向の料理を好む日本人には、食べ物が原因となって体臭をキツクさせる要因はすくなかったはずです。

ただ、最近の食生活の欧米化に伴い、ワキガや体臭の悩みといった、少し前には少なかった体の症状も増えてきているのではないでしょうか？

そう考えると、日々の食生活を見直してみるのもいいかもしれませんね。


また、これも面白い話なんですが、日本に旅行に来た外国人の中には、日本人が持つらしい独特のにおいが気になる人もいるんだそうです。

不思議ですね。


我々日本人には気づかないけれど、はじめて日本にやってきた外国の人からみれば、日本人もまた違った意味で臭いがキツイ人種と思われているのかもしれませんね。

このように色々と考えてみると、人間の臭い一つにとっても、お互いの歴史的な文化が強く影響しているのかなと思ってしまいます。

最近、自分の臭いが気になり始めたという場合は、自分の食生活を見直すことが、我々日本人にとっての最高の臭い対策なのかもしれません。

では！

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