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2023年07月18日
電子書籍:「簡単味噌汁を作ります。」
2023年07月08日
コーラに使われている食品添加物について❺ 『カフェイン』
カフェインは食品添加物ではありません。
でも、薬っぽいイメージではないですか。
一般的にはコーヒーに入っていることが有名ですね。
実は、コーラにも含まれています。
もちろん製造過程で人の手で入れているわけです。
従って、当然、自然なモノではないのです。
これは、科学的な根拠など全くない自論なのですが、同じ物質でも食べ物や飲み物などで自然な物から摂取したものは体に問題ないのですが、人工的に作られたものから摂取すると何らかの害をもたらすことがあるということです。
それでもカフェインに関しては、コーヒーの飲み過ぎも問題視されるわけですから、人体に害がないとは言えないと思います。
◆カフェインの効果
◇眠気覚まし
カフェインの効果で、一般常識として、みなさんに知られているのが眠気覚ましです。
眠くなってきたときに、目を覚ますために飲む方も多いでしょう。
脳内で神経伝達物質として作用するアデノシンですが、神経を落ち着かせ、脳内の覚醒を抑える働き持ちます。
だから、アデノシンが働くと、人は眠気を覚えます。
カフェインは、アデノシンの受容体に先に取り付いてアデノシンの働きをブロックします。
そのため、眠気覚ましに効果的だといわれています。
◇疲労回復・鎮痛作用
カフェインには、疲労回復効果や鎮痛作用があります。
それが、風邪薬や頭痛薬などの医薬品に幅広く利用されています。
◇ダイエット効果
カフェインには、基礎代謝をアップし、脂肪の燃焼を促す効果があります。
カフェインを摂取すると、交感神経系が刺激されます。そうすると基礎代謝が高まります。基礎代謝が高まると、安静時でもより多くのカロリーが消費されるため、ダイエットに役立つとされています。
さらに、カフェインはアドレナリンの放出を促します。アドレナリンは、体の各部位でエネルギーの利用と脂肪の分解を高める効果があります。特に、脂肪細胞から脂肪酸が放出されると、それらはエネルギーとして燃焼されます。
そのため、ダイエットにも効果的だと言われています。
私自身、19歳から一人暮らしを始め、その頃からそれまであまり飲むことのなかったコーヒーをブラックで毎日マグカップに3杯以上飲むようになりました。
それから、太り体質である私にも関わらず、数か月で体重が5kgくらい減ったのを覚えています。
このとき、胃の調子も悪くなったので、このダイエット法はオススメしません。
◆カフェインの害について
◇睡眠障害
カフェインは覚醒作用の反面、遅い時間に摂取すると眠れなくなることがあり、睡眠の質も下げる恐れがあります。
◇心拍数の増加
カフェインには心拍数を上げる可能性があり、これが不整脈を引き起こすこともあります。特に、既に心臓疾患を持っている人にとっては注意が必要です。
◇不安
カフェインは神経を刺激するため、不安を増加させる可能性があります。
これは特に、不安障害を持つ人々にとっては問題となります。
◇消化器系の問題
カフェインは胃酸の分泌を促すため、胃の不快感や胃酸逆流を引き起こす可能性があります。
◇脱水
カフェインは利尿作用があるため、大量に摂取すると脱水を引き起こす可能性があります。
確かにコーヒーを飲んだ後は、私はトイレが近くなります。
また、喉が渇いたときにコーヒーを飲んでも、喉の渇きは癒えません。
◇頭痛
適量のカフェインは頭痛を和らげる可能性がありますが、過剰に摂取すると逆に頭痛を引き起こすことがあります。
◇依存症
頻繁に大量のカフェインを摂取すると、体が耐性を持つことがあります。
これにより、同じ効果を得るためにはより多くのカフェインが必要となり、カフェインを摂取しないと離脱症状(頭痛、疲労、うつ状態など)が出る可能性があります。
煙草や麻薬みたいですね。
コーヒーに限らず、コーラもほどほどにした方が良さそうです。
ちなみに、普通の350mlのコーラには約34ミリグラムのカフェインが含まれています。
これは一杯のコーヒー(約95ミリグラム)や一杯の紅茶(約47ミリグラム)のカフェイン含有量と比べると少ないです。
しかし、暑いときなど、私などでは500ml缶を一気に飲み干したりもしますので、飲む量が増えてしまいます。そうすると、コーヒーを飲む以上のカフェインを摂る事にもなりかねないので注意が必要です。
こう見てくると、カフェインって、食品添加物よりもむしろ危険性の高い薬だってことなんですね。
実は、私自身、コーラが大好きで、500ml缶や750mlペットボトルなどを毎日1本は飲むような感じでした。
でも、こうやって調べてみると、怖くなってきました。
今は、なるべく買わないようにしています。
先ほどの私の持論は覚えていらっしゃいますか。
同じ化学物質でも、自然物から摂取したものは、安全性が高いのではないかという・・・
そういうことにして、コーヒーも好きなので、よく飲んでいます。
でも、今は1日に1杯程度です。
しかし、そのあと、必ずと言っていいほど、水やお茶を飲みます。
喉が渇くので・・・
でも、薬っぽいイメージではないですか。
一般的にはコーヒーに入っていることが有名ですね。
実は、コーラにも含まれています。
もちろん製造過程で人の手で入れているわけです。
従って、当然、自然なモノではないのです。
これは、科学的な根拠など全くない自論なのですが、同じ物質でも食べ物や飲み物などで自然な物から摂取したものは体に問題ないのですが、人工的に作られたものから摂取すると何らかの害をもたらすことがあるということです。
それでもカフェインに関しては、コーヒーの飲み過ぎも問題視されるわけですから、人体に害がないとは言えないと思います。
◆カフェインの効果
◇眠気覚まし
カフェインの効果で、一般常識として、みなさんに知られているのが眠気覚ましです。
眠くなってきたときに、目を覚ますために飲む方も多いでしょう。
脳内で神経伝達物質として作用するアデノシンですが、神経を落ち着かせ、脳内の覚醒を抑える働き持ちます。
だから、アデノシンが働くと、人は眠気を覚えます。
カフェインは、アデノシンの受容体に先に取り付いてアデノシンの働きをブロックします。
そのため、眠気覚ましに効果的だといわれています。
◇疲労回復・鎮痛作用
カフェインには、疲労回復効果や鎮痛作用があります。
それが、風邪薬や頭痛薬などの医薬品に幅広く利用されています。
◇ダイエット効果
カフェインには、基礎代謝をアップし、脂肪の燃焼を促す効果があります。
カフェインを摂取すると、交感神経系が刺激されます。そうすると基礎代謝が高まります。基礎代謝が高まると、安静時でもより多くのカロリーが消費されるため、ダイエットに役立つとされています。
さらに、カフェインはアドレナリンの放出を促します。アドレナリンは、体の各部位でエネルギーの利用と脂肪の分解を高める効果があります。特に、脂肪細胞から脂肪酸が放出されると、それらはエネルギーとして燃焼されます。
そのため、ダイエットにも効果的だと言われています。
私自身、19歳から一人暮らしを始め、その頃からそれまであまり飲むことのなかったコーヒーをブラックで毎日マグカップに3杯以上飲むようになりました。
それから、太り体質である私にも関わらず、数か月で体重が5kgくらい減ったのを覚えています。
このとき、胃の調子も悪くなったので、このダイエット法はオススメしません。
◆カフェインの害について
◇睡眠障害
カフェインは覚醒作用の反面、遅い時間に摂取すると眠れなくなることがあり、睡眠の質も下げる恐れがあります。
◇心拍数の増加
カフェインには心拍数を上げる可能性があり、これが不整脈を引き起こすこともあります。特に、既に心臓疾患を持っている人にとっては注意が必要です。
◇不安
カフェインは神経を刺激するため、不安を増加させる可能性があります。
これは特に、不安障害を持つ人々にとっては問題となります。
◇消化器系の問題
カフェインは胃酸の分泌を促すため、胃の不快感や胃酸逆流を引き起こす可能性があります。
◇脱水
カフェインは利尿作用があるため、大量に摂取すると脱水を引き起こす可能性があります。
確かにコーヒーを飲んだ後は、私はトイレが近くなります。
また、喉が渇いたときにコーヒーを飲んでも、喉の渇きは癒えません。
◇頭痛
適量のカフェインは頭痛を和らげる可能性がありますが、過剰に摂取すると逆に頭痛を引き起こすことがあります。
◇依存症
頻繁に大量のカフェインを摂取すると、体が耐性を持つことがあります。
これにより、同じ効果を得るためにはより多くのカフェインが必要となり、カフェインを摂取しないと離脱症状(頭痛、疲労、うつ状態など)が出る可能性があります。
煙草や麻薬みたいですね。
コーヒーに限らず、コーラもほどほどにした方が良さそうです。
ちなみに、普通の350mlのコーラには約34ミリグラムのカフェインが含まれています。
これは一杯のコーヒー(約95ミリグラム)や一杯の紅茶(約47ミリグラム)のカフェイン含有量と比べると少ないです。
しかし、暑いときなど、私などでは500ml缶を一気に飲み干したりもしますので、飲む量が増えてしまいます。そうすると、コーヒーを飲む以上のカフェインを摂る事にもなりかねないので注意が必要です。
こう見てくると、カフェインって、食品添加物よりもむしろ危険性の高い薬だってことなんですね。
実は、私自身、コーラが大好きで、500ml缶や750mlペットボトルなどを毎日1本は飲むような感じでした。
でも、こうやって調べてみると、怖くなってきました。
今は、なるべく買わないようにしています。
先ほどの私の持論は覚えていらっしゃいますか。
同じ化学物質でも、自然物から摂取したものは、安全性が高いのではないかという・・・
そういうことにして、コーヒーも好きなので、よく飲んでいます。
でも、今は1日に1杯程度です。
しかし、そのあと、必ずと言っていいほど、水やお茶を飲みます。
喉が渇くので・・・
2023年06月30日
コーラに使われている食品添加物について❹ 『甘味料➁』
こんばんは。
この記事では、コーラの0キロカロリーとして売られているものに使われている甘味料2種類について検証します。
◆スクラロース
◇味覚に関する性質
スクラロースは、白砂糖(ショ糖:スクロース)の約600倍の甘味を持つ甘味料です。
高甘味度の甘味料として知られるサッカリンやステビアは官能試験で苦味や渋味が指摘されますが、スクラロースには、それがほとんど無いとされています。
また、スクラロースは甘味を長く感じられ、ショ糖(白砂糖)に似たまろやかな甘味と表現されます。
更に、他の糖類や高甘味度の甘味料と併用すると甘味の度合、甘味の質とも増強する傾向があります。
しばしば、他の甘味料との併用で、清涼飲料水やアイスクリームなどに使用されています。
◇生理学的性質
ヒトはスクラロースに甘味を感じますが、白砂糖(ショ糖)のように体内で炭水化物として消化・吸収されることはないため、生理的熱量は0キロカロリーです。
また、スクラロース自身は、非う蝕性で、虫歯の原因にならないことが報告されています。
スクラロースは水によく溶ける化合物であり、スクラロース分子のままであれば、食物連鎖によって蓄積され、生物濃縮が起こる可能性は少ない。
ヒトがスクラロースを経口摂取しても、24時間後にほぼ100%が、そのままの形で代謝や分解されることがなく排泄されるため、スクラロースは分子あたり3つの塩素原子を含む有機塩素化合物であり、ダイオキシンやDDT、PCBsとの類似性から危険性を指摘する論もあるが、それら有害な有機塩素化合物とは異なり、ヒドロキシ基を多く持つため、親水性(水に溶ける)で素早く排出され、炭素-炭素二重結合を持たず、多量に投与しても神経毒性や脂肪への蓄積を示さず、体内で塩素を遊離することもない。
消化管では、ほとんど吸収されず、ヒト、イヌ、ラットなどの研究ではわずかに抱合されるのみで、代謝や加水分解を受けた形跡もなかった。
発がん性や催奇性、遺伝子への影響も認められておらず、そのような影響を及ぼし得るような構造も持っていません。
◇ChatGPTに訊いてみました。
『スクラロースの危険性を教えて下さい。』
スクラロースは、一般的には安全とされる人工甘味料で、多くの国で食品や飲み物の甘味付けに使用されています。
スクラロースは砂糖に似た甘さを持ちながらもカロリーがほとんどないため、ダイエットや糖尿病管理の一部として利用されます。
FDA(アメリカ食品医薬品局)はスクラロースを「一般に安全と認識されている」(GRAS)と判断しています。
これは、複数の研究が、スクラロースの長期的な摂取が人間の健康に重大なリスクをもたらさないということを示しています。
しかしながら、スクラロースが健康に与える可能性のある一部の影響については、まだ完全に理解されていません。
以下に、その一部を示します
➀腸内細菌への影響
いくつかの研究では、スクラロースが腸内細菌のバランスを変える可能性があることが示されています。
これは消化健康や免疫システムに影響を与える可能性があります。
➁インスリン感受性
一部の研究では、スクラロースがインスリン感受性を低下させる可能性があることが示唆されています。
これは糖尿病のリスクを高める可能性があります。
➂環境への影響
スクラロースは環境中で分解されにくいため、水質汚染の問題となる可能性があります。
これらは、全ての人々がスクラロースによって影響を受けるわけではないし、多くの場合は適量の摂取では問題ないということを示しています。
ただし、これらの甘味料を大量に摂取することは避け、バランスの良い食事を心掛けることが一般的に推奨されています。
また、特に敏感な体質の場合や特定の健康問題がある場合には医療専門家と相談することが最善です。
◆アセスルファムカリウム
◇生理学的性質
アセスルファムカリウムは、白砂糖(ショ糖:スクロース)の200倍の甘味を有しています。
白砂糖と比較して、甘みが感じられやすく、しかも、甘味が舌に残りづらいです。
すっきりした味ですが、後味が不自然とも感じられることがあります。
ただし、サッカリンと同様に、特に高濃度の場合は後味が僅かに苦いです。
このため、苦味が混じった甘みと感じる場合があります。
後味の改善のため、アスパルテームなど甘味が長続きする甘味料と併用されることがあります。
他の高甘味度甘味料と併用すると相乗効果をもたらす性質があり、アスパルテームを同量添加すると甘味度が40%強化されます。
また白砂糖(ショ糖)・果糖・糖アルコールなどの糖質甘味料との併用でも、甘味度が15〜30%強化されます。
この他、フェルラ酸ナトリウムを併用すると、アセスルファムカリウムが持つ苦みの混じった悪い後味がマスキングされるという報告がなされており、クラフトフーズが特許を取得しています。
白砂糖(ショ糖)やエリスリトールやキシリトールと併用するとボディ感(コク・深み)が増します。
フレーバーエンハンサー(風味強調剤)としての性質があり、チョコレート・コーヒー・ココア・紅茶などに微量添加すると、風味を引き立てる作用があります。
なお、アセスルファムカリウムは非う蝕性で、口腔のバクテリアも代謝しないため虫歯の原因物質にはなりません。
◇ChatGPTに訊いてみました。
アセスルファムカリウムの危険性について教えて下さい。
アセスルファムK(またはアセスルファムカリウム)は、無カロリーの人工甘味料で、広く使用されています。
その甘さは砂糖の約200倍で、体内でほとんど代謝されず、そのまま排泄されます。
アセスルファムKに関する研究では、人間の健康に対する一般的な危険性は確認されていません。
アメリカ食品医薬品局(FDA)、ヨーロッパ食品安全機関(EFSA)、世界保健機関(WHO)などの主要な食品安全機関は、アセスルファムKを安全と認定しています。
しかし、一部の研究では、アセスルファムKの摂取が健康上の問題を引き起こす可能性が示唆されています。
➀腸内細菌
一部の研究では、アセスルファムカリウムが腸内細菌のバランスに影響を与える可能性が示唆されています。
腸内細菌のバランスは消化、免疫機能、心臓病のリスクなど、さまざまな健康問題に影響を及ぼします。
➁代謝と体重
いくつかの研究では、アセスルファムカリウムなどの人工甘味料の摂取が、体重増加やメタボリックシンドローム(高血圧、高血糖、異常な脂質プロフィールなどの一連の条件)のリスクを高める可能性が示されています。
これは、人工甘味料が食欲を調節する体のメカニズムに影響を与え、過剰なカロリー摂取を促す可能性があるからです。
➂妊娠中の女性
一部の研究では、妊娠中の女性が大量のアセスルファムカリウムを摂取すると、子供が肥満のリスクが増加する可能性があることが示されています。
これらの研究結果は確定的なものではなく、さらに追加の研究が必要です。
人々が適量を摂取すれば、一般的にはアセスルファムKは安全とされています。
ただし、大量に摂取することは避け、バランスの良い食事を心掛けることが推奨されています。
特に、アセスルファムカリウムを含む製品を大量に消費している場合や、健康問題がある場合は、医療専門家と相談することが適切です。
また、アレルギーや特異体質を持つ人は、新しい食品添加物を摂取する前に医師に相談するべきです。
アセスルファムカリウムに直接アレルギー反応を引き起こす報告は少ないですが、それが含まれる製品が他のアレルゲンを含む可能性もあるからです。
以上の情報を考慮に入れ、自分自身の健康状態やライフスタイルに最も適した選択をすることが重要です。
◆形も変わらずに体外に排出されるということで安全と思えるこの2つですが、腸内細菌への影響など、まだわかっていないことも多いようです。
腸内細菌の働きって、実際、まだまだ分かっていないことも多いと聞きます。
ひょっとして、体内で産生できないと言われている物質を調達するのにも役立っているのかもしれません。
もし、その役割を邪魔しているとしたら、人体にとって大いなる損失ですね。
警戒しておくに超したことはないです。
この記事では、コーラの0キロカロリーとして売られているものに使われている甘味料2種類について検証します。
◆スクラロース
◇味覚に関する性質
スクラロースは、白砂糖(ショ糖:スクロース)の約600倍の甘味を持つ甘味料です。
高甘味度の甘味料として知られるサッカリンやステビアは官能試験で苦味や渋味が指摘されますが、スクラロースには、それがほとんど無いとされています。
また、スクラロースは甘味を長く感じられ、ショ糖(白砂糖)に似たまろやかな甘味と表現されます。
更に、他の糖類や高甘味度の甘味料と併用すると甘味の度合、甘味の質とも増強する傾向があります。
しばしば、他の甘味料との併用で、清涼飲料水やアイスクリームなどに使用されています。
◇生理学的性質
ヒトはスクラロースに甘味を感じますが、白砂糖(ショ糖)のように体内で炭水化物として消化・吸収されることはないため、生理的熱量は0キロカロリーです。
また、スクラロース自身は、非う蝕性で、虫歯の原因にならないことが報告されています。
スクラロースは水によく溶ける化合物であり、スクラロース分子のままであれば、食物連鎖によって蓄積され、生物濃縮が起こる可能性は少ない。
ヒトがスクラロースを経口摂取しても、24時間後にほぼ100%が、そのままの形で代謝や分解されることがなく排泄されるため、スクラロースは分子あたり3つの塩素原子を含む有機塩素化合物であり、ダイオキシンやDDT、PCBsとの類似性から危険性を指摘する論もあるが、それら有害な有機塩素化合物とは異なり、ヒドロキシ基を多く持つため、親水性(水に溶ける)で素早く排出され、炭素-炭素二重結合を持たず、多量に投与しても神経毒性や脂肪への蓄積を示さず、体内で塩素を遊離することもない。
消化管では、ほとんど吸収されず、ヒト、イヌ、ラットなどの研究ではわずかに抱合されるのみで、代謝や加水分解を受けた形跡もなかった。
発がん性や催奇性、遺伝子への影響も認められておらず、そのような影響を及ぼし得るような構造も持っていません。
◇ChatGPTに訊いてみました。
『スクラロースの危険性を教えて下さい。』
スクラロースは、一般的には安全とされる人工甘味料で、多くの国で食品や飲み物の甘味付けに使用されています。
スクラロースは砂糖に似た甘さを持ちながらもカロリーがほとんどないため、ダイエットや糖尿病管理の一部として利用されます。
FDA(アメリカ食品医薬品局)はスクラロースを「一般に安全と認識されている」(GRAS)と判断しています。
これは、複数の研究が、スクラロースの長期的な摂取が人間の健康に重大なリスクをもたらさないということを示しています。
しかしながら、スクラロースが健康に与える可能性のある一部の影響については、まだ完全に理解されていません。
以下に、その一部を示します
➀腸内細菌への影響
いくつかの研究では、スクラロースが腸内細菌のバランスを変える可能性があることが示されています。
これは消化健康や免疫システムに影響を与える可能性があります。
➁インスリン感受性
一部の研究では、スクラロースがインスリン感受性を低下させる可能性があることが示唆されています。
これは糖尿病のリスクを高める可能性があります。
➂環境への影響
スクラロースは環境中で分解されにくいため、水質汚染の問題となる可能性があります。
これらは、全ての人々がスクラロースによって影響を受けるわけではないし、多くの場合は適量の摂取では問題ないということを示しています。
ただし、これらの甘味料を大量に摂取することは避け、バランスの良い食事を心掛けることが一般的に推奨されています。
また、特に敏感な体質の場合や特定の健康問題がある場合には医療専門家と相談することが最善です。
◆アセスルファムカリウム
◇生理学的性質
アセスルファムカリウムは、白砂糖(ショ糖:スクロース)の200倍の甘味を有しています。
白砂糖と比較して、甘みが感じられやすく、しかも、甘味が舌に残りづらいです。
すっきりした味ですが、後味が不自然とも感じられることがあります。
ただし、サッカリンと同様に、特に高濃度の場合は後味が僅かに苦いです。
このため、苦味が混じった甘みと感じる場合があります。
後味の改善のため、アスパルテームなど甘味が長続きする甘味料と併用されることがあります。
他の高甘味度甘味料と併用すると相乗効果をもたらす性質があり、アスパルテームを同量添加すると甘味度が40%強化されます。
また白砂糖(ショ糖)・果糖・糖アルコールなどの糖質甘味料との併用でも、甘味度が15〜30%強化されます。
この他、フェルラ酸ナトリウムを併用すると、アセスルファムカリウムが持つ苦みの混じった悪い後味がマスキングされるという報告がなされており、クラフトフーズが特許を取得しています。
白砂糖(ショ糖)やエリスリトールやキシリトールと併用するとボディ感(コク・深み)が増します。
フレーバーエンハンサー(風味強調剤)としての性質があり、チョコレート・コーヒー・ココア・紅茶などに微量添加すると、風味を引き立てる作用があります。
なお、アセスルファムカリウムは非う蝕性で、口腔のバクテリアも代謝しないため虫歯の原因物質にはなりません。
◇ChatGPTに訊いてみました。
アセスルファムカリウムの危険性について教えて下さい。
アセスルファムK(またはアセスルファムカリウム)は、無カロリーの人工甘味料で、広く使用されています。
その甘さは砂糖の約200倍で、体内でほとんど代謝されず、そのまま排泄されます。
アセスルファムKに関する研究では、人間の健康に対する一般的な危険性は確認されていません。
アメリカ食品医薬品局(FDA)、ヨーロッパ食品安全機関(EFSA)、世界保健機関(WHO)などの主要な食品安全機関は、アセスルファムKを安全と認定しています。
しかし、一部の研究では、アセスルファムKの摂取が健康上の問題を引き起こす可能性が示唆されています。
➀腸内細菌
一部の研究では、アセスルファムカリウムが腸内細菌のバランスに影響を与える可能性が示唆されています。
腸内細菌のバランスは消化、免疫機能、心臓病のリスクなど、さまざまな健康問題に影響を及ぼします。
➁代謝と体重
いくつかの研究では、アセスルファムカリウムなどの人工甘味料の摂取が、体重増加やメタボリックシンドローム(高血圧、高血糖、異常な脂質プロフィールなどの一連の条件)のリスクを高める可能性が示されています。
これは、人工甘味料が食欲を調節する体のメカニズムに影響を与え、過剰なカロリー摂取を促す可能性があるからです。
➂妊娠中の女性
一部の研究では、妊娠中の女性が大量のアセスルファムカリウムを摂取すると、子供が肥満のリスクが増加する可能性があることが示されています。
これらの研究結果は確定的なものではなく、さらに追加の研究が必要です。
人々が適量を摂取すれば、一般的にはアセスルファムKは安全とされています。
ただし、大量に摂取することは避け、バランスの良い食事を心掛けることが推奨されています。
特に、アセスルファムカリウムを含む製品を大量に消費している場合や、健康問題がある場合は、医療専門家と相談することが適切です。
また、アレルギーや特異体質を持つ人は、新しい食品添加物を摂取する前に医師に相談するべきです。
アセスルファムカリウムに直接アレルギー反応を引き起こす報告は少ないですが、それが含まれる製品が他のアレルゲンを含む可能性もあるからです。
以上の情報を考慮に入れ、自分自身の健康状態やライフスタイルに最も適した選択をすることが重要です。
◆形も変わらずに体外に排出されるということで安全と思えるこの2つですが、腸内細菌への影響など、まだわかっていないことも多いようです。
腸内細菌の働きって、実際、まだまだ分かっていないことも多いと聞きます。
ひょっとして、体内で産生できないと言われている物質を調達するのにも役立っているのかもしれません。
もし、その役割を邪魔しているとしたら、人体にとって大いなる損失ですね。
警戒しておくに超したことはないです。
2023年06月29日
コーラに使われている食品添加物について❸ 『甘味料』
こんばんは。
実は、食品添加物ではないのです。
『果糖ブドウ糖液糖』
コーラに限らず、清涼飲料水みんなに使われている甘味の素です。
一般に清涼飲料水に使われている甘味料である、『果糖ブドウ糖液糖』て何なのでしょうか?
食品添加物として登録されているわけではありません。
異性化糖って言われるもので、日本農林規格で規定されています。
異性化糖とは、でんぷんを原料として作るブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)の混合液です。
でんぷんには、とうもろこしでんぷん、じゃがいもでんぷん、あるいは、さつまいもでんぷんなどが利用されています。
でんぷんそのものには甘味はありませんが、でんぷんに酵素を添加し分解していくことで、甘みを持つブドウ糖(グルコース)や果糖(フルクトース)が作られていきます。
・・・工業的に作られる甘味料ですね。
まぁ、それが危険と言ってたら、普通のお砂糖だって製糖工場で作られるのですから。
ただし、お砂糖は、さとうきびやビート(さとう大根)から抽出(引き出す)・精製(純度を高める)して作られるので、お砂糖自体に化学変化的なことはありません。
◆異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)の生成方法
デンプンから異性化糖を生成するには、3回の酵素反応と精製、濃縮が必要である
1. 液化
デンプンに水と加水分解酵素である α-アミラーゼを加え、95 ℃ 程度に加熱する。
これにより高分子のデンプンはある程度小さく分解される。
2. 糖化
液化終了後に 55 ℃ 程度まで冷却し、グルコアミラーゼを加える。
この反応で、糖はさらに細かく分解され、ブドウ糖になる。
3. 異性化
60 ℃ で異性化酵素のグルコースイソメラーゼを加え、約半分のブドウ糖を果糖に変化させる。
異性化糖の名称はこの反応(ブドウ糖が果糖に異性化する反応)に由来している。
4. 精製・濃縮
異性化後、液糖をろ過機やイオン交換装置で精製し、水分を蒸発させて濃縮することにより、果糖分 42 % のブドウ糖果糖液糖が得られる。
さらに、クロマトグラフィーによって果糖純度を高めることができ、果糖分 90 - 95 % の高果糖液糖を作ることができる。
これを果糖分42 %のブドウ糖果糖液糖とブレンドすることで果糖分55 %の果糖ブドウ糖液などが作られる。
異性化糖は日本農林規格(JAS)で規定されており、果糖含有率によって3種類に分類されています。
・果糖含有率50%未満→ぶどう糖果糖液糖
・果糖含有率50%以上90%未満→果糖ぶどう糖液糖
・果糖含有率90%以上→高果糖液糖
どちらが多く含まれているかで、名前の順序が違うということです。
このうち、現在最もよく使用されているものは果糖含有率が55%の果糖ぶどう糖液糖だそ
うです。
果糖は砂糖よりも甘く、ブドウ糖は砂糖ほど甘くない。だから、果糖を増やすことで甘味の調整をしています。
この55%が、ちょうどお砂糖と同じくらいの甘さなようです。
人体への影響はというと、
果糖(フルクトース)とは果物に含まれる甘味成分です。
果物の芳醇な甘さは果糖(フルクトース)のものなのかもしれません。
ブドウ糖(グルコース)は身体の至る所でエネルギーとして使用されます。
従って、脳やら筋肉やら身体の各細胞のエネルギー源として使われるため、血液中を循環して身体の隅々まで運ばれるので、血糖値が上がります。
でも、それって人間の営みの中では必要なことです。
それに対して果糖(フルクトース)は、ブドウ糖(グルコース)と違って血糖値を上げません。
この血糖値を上げないというと、一見身体に良さそうですがそうでもないのです。
極一部だけが小腸でブドウ糖(グルコース)に変換されてエネルギーとして使用されるが、それ以外の多くの部分は肝臓に行きます。
そこで肝臓にて速やかに処理されようとしますが、それも許容量を超えてしまうと脂肪酸が合成されてしまいます。
それは、中性脂肪となり脂肪肝や肥満の原因となります。
いま述べた経路は、ほんのわすかであり、果糖(フルクトース)は、どうやら、ほぼほぼ肝臓でしか代謝されないようなんです。
過剰な果糖(フルクトース)は肝臓に溜まってしまい、血液中を循環する事がないので、血糖値にはあまり影響しないが、内臓脂肪の増加の原因となり、最終的には脂肪肝になるリスクが高まってしまいます。
結論をいうと、「摂り過ぎは身体に悪い」ということです。
ちなみに、果糖(フルクトース)は果物に含まれる成分なので、果物も良くないのかと疑問に思うかもしれませんが、果物そのもので摂る分にはあまり気にしなくても大丈夫です。
果物そのもので摂る場合は、果物に含まれる食物繊維が糖の吸収を抑えてくれますし、果糖の量もさほど多くありません。
加工されて抽出された高濃度の果糖(フルクトース)が身体に悪いわけです。
ここでも、『化学的には同じモノでも、人工的に作った物を摂取すると、人体にとって害になる』、という見方が通ることになります。
2023年06月28日
コーラに使われている食品添加物について❷ 『酸味料』
こんばんは。
コーラに使われている食品添加物の中で、2番目に使用量が多いのが『酸味料』です。
この酸味料が具体的には何であるのかを、ChatGPTに訊いてみました。
すると『リン酸』だそうです。
農業の世界ではお馴染み、『窒素・リン酸・カリ』。
農作物を育てるための3要素です。
厚生労働省では、指定食品添加物として指定されています。
つまり、より危ない方の食品添加物ということですね。
『リン酸』とは別に『リン酸塩』というものがあります。
ネットで『リン酸』で検索しても、ほとんどの記事が『リン酸塩』のものでした。
だから、いまいち調べられませんでした。
急性毒性、慢性毒性、発がん性や、催奇形性など、
『リン酸』は、コーラなどの炭酸飲料には、酸味を付けるだけでなく、炭酸ガスを飲料中に保持する役割も果たしています。
過剰なリン酸摂取は体に悪影響を及ぼす可能性があるとされています。
特に、骨密度の低下を引き起こす可能性があると言われています。
これは、過剰なリン酸が体内のカルシウムと結びつき、排出されやすくなるためです。
カルシウムは骨や歯の形成に必要なミネラルなので、その量が減少すると骨密度が低下します。
子供の頃、母親から「炭酸を飲んだら、骨がもろくなるんだよ。だから、あんまり飲んじゃダメ!」って言われた記憶があります。
このことだったのですね。
子供でしたから、そんなこと言われても美味しいものを我慢できませんでしたから、気にしないで飲んでいました。
この年齢になって、そんなことを思い出すとは・・・
リン酸の毒性に付いて、ChatGPTに訊いてみました。
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リン酸自体は、適度な量であれば人間の体にとって有害ではありません。
実際にリン酸は、私たちの体内でも生成され、エネルギー代謝やDNA、細胞膜の成分としての役割を果たすなど、生命活動にとって非常に重要な物質です。
しかし、摂取量が過剰になると、体内でのカルシウムとのバランスを崩す可能性があり、その結果、骨密度の低下や骨折のリスク増加といった問題を引き起こす可能性があります。
これは、過剰なリン酸がカルシウムを結合し、体外へ排出されやすくなることで、カルシウムの量が減少するためです。
また、摂取が極端に過剰になると、血中のリン酸濃度が上昇し、稀ではありますが、「リン酸中毒」を引き起こす可能性があります。
リン酸中毒は、筋肉の硬直、関節の痛み、心不全などの症状を引き起こす可能性があります。
ただし、これらの状況は一般的には大量のリン酸を摂取した場合や、腎臓の機能が低下している人がリン酸を過剰に摂取した場合に限られます。
健康な人が一般的な飲食から摂取するリン酸量でこれらの健康問題が起こることはほとんどありません。
それでも、リン酸を含む飲食品を過剰に摂取することは避け、バランスの良い食事を心がけることが推奨されています。
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体内で生産されるリン酸は、大自然の極みである人体が、体の必要性に応じて体内で作ったものですから、それでいいのです。
ところが、それを完成品として体外から入れてしまうと、人体に何らかの害をもたらす可能性があります。
今回は、『リン酸』に関する動物実験などの記事を見つけられなかったので、なおさら気になります。
こんな記事を見つけました。
『リン酸は、金属やコンクリートを腐食する危険物質である。皮膚や粘膜に付着すると炎症を起こすことがあり、特に目に入った場合は失明の危険性がある。湖沼や閉鎖性水域に流入すると、赤潮等の発生原因となる。リン酸は、消防法で定める危険物質には該当しないが、労働安全衛生法や危険物船舶運送及び貯蔵規則、航空法には記載があるため、確認が必要な場合がある。リン酸は、多くの製品に使用されており、食品添加物や化粧品原料としても使用されている。』
いずれにせよ、炭酸飲料は、コーラに限らず、あまり飲み過ぎない方がよろしいかと思います。
まずは『酸味料』の記載があるか、気にしてみて下さい。
コーラに使われている食品添加物の中で、2番目に使用量が多いのが『酸味料』です。
この酸味料が具体的には何であるのかを、ChatGPTに訊いてみました。
すると『リン酸』だそうです。
農業の世界ではお馴染み、『窒素・リン酸・カリ』。
農作物を育てるための3要素です。
厚生労働省では、指定食品添加物として指定されています。
つまり、より危ない方の食品添加物ということですね。
『リン酸』とは別に『リン酸塩』というものがあります。
ネットで『リン酸』で検索しても、ほとんどの記事が『リン酸塩』のものでした。
だから、いまいち調べられませんでした。
急性毒性、慢性毒性、発がん性や、催奇形性など、
『リン酸』は、コーラなどの炭酸飲料には、酸味を付けるだけでなく、炭酸ガスを飲料中に保持する役割も果たしています。
過剰なリン酸摂取は体に悪影響を及ぼす可能性があるとされています。
特に、骨密度の低下を引き起こす可能性があると言われています。
これは、過剰なリン酸が体内のカルシウムと結びつき、排出されやすくなるためです。
カルシウムは骨や歯の形成に必要なミネラルなので、その量が減少すると骨密度が低下します。
子供の頃、母親から「炭酸を飲んだら、骨がもろくなるんだよ。だから、あんまり飲んじゃダメ!」って言われた記憶があります。
このことだったのですね。
子供でしたから、そんなこと言われても美味しいものを我慢できませんでしたから、気にしないで飲んでいました。
この年齢になって、そんなことを思い出すとは・・・
リン酸の毒性に付いて、ChatGPTに訊いてみました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
リン酸自体は、適度な量であれば人間の体にとって有害ではありません。
実際にリン酸は、私たちの体内でも生成され、エネルギー代謝やDNA、細胞膜の成分としての役割を果たすなど、生命活動にとって非常に重要な物質です。
しかし、摂取量が過剰になると、体内でのカルシウムとのバランスを崩す可能性があり、その結果、骨密度の低下や骨折のリスク増加といった問題を引き起こす可能性があります。
これは、過剰なリン酸がカルシウムを結合し、体外へ排出されやすくなることで、カルシウムの量が減少するためです。
また、摂取が極端に過剰になると、血中のリン酸濃度が上昇し、稀ではありますが、「リン酸中毒」を引き起こす可能性があります。
リン酸中毒は、筋肉の硬直、関節の痛み、心不全などの症状を引き起こす可能性があります。
ただし、これらの状況は一般的には大量のリン酸を摂取した場合や、腎臓の機能が低下している人がリン酸を過剰に摂取した場合に限られます。
健康な人が一般的な飲食から摂取するリン酸量でこれらの健康問題が起こることはほとんどありません。
それでも、リン酸を含む飲食品を過剰に摂取することは避け、バランスの良い食事を心がけることが推奨されています。
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体内で生産されるリン酸は、大自然の極みである人体が、体の必要性に応じて体内で作ったものですから、それでいいのです。
ところが、それを完成品として体外から入れてしまうと、人体に何らかの害をもたらす可能性があります。
今回は、『リン酸』に関する動物実験などの記事を見つけられなかったので、なおさら気になります。
こんな記事を見つけました。
『リン酸は、金属やコンクリートを腐食する危険物質である。皮膚や粘膜に付着すると炎症を起こすことがあり、特に目に入った場合は失明の危険性がある。湖沼や閉鎖性水域に流入すると、赤潮等の発生原因となる。リン酸は、消防法で定める危険物質には該当しないが、労働安全衛生法や危険物船舶運送及び貯蔵規則、航空法には記載があるため、確認が必要な場合がある。リン酸は、多くの製品に使用されており、食品添加物や化粧品原料としても使用されている。』
いずれにせよ、炭酸飲料は、コーラに限らず、あまり飲み過ぎない方がよろしいかと思います。
まずは『酸味料』の記載があるか、気にしてみて下さい。