2011年03月09日
(9) 三野山に話さなきゃ・・。
読者の皆さまへ
いつも御訪問ありがとうございます!!
お陰さまで、華村のささやかなお小遣い稼ぎの、アフリエイトも順調です。
これからもよろしくお願いします!!
でも、広告バナーにおかしな現象が起きています。
バナーをクリックしても、内容が違っていたり、サイトにつながらなかったり、バナーがいつの間にか、
真っ白で×印がついていたり・・・華村、困っています。
もし、広告をクリックして変な現象が起きたら。華村にお知らせ下さい。
コメント欄から、簡単にでいいですので、お願いします
それでは、前回の続きを書きま〜す。↓↓↓
(9) 三野山に話さなきゃ・・。
さて ー。。
まさか、ダックがあの顔でプレイボーイだったとは・・・。
プレイボーイというより、つまり「女たらし」ってことよね。
その後、ママは、また、ショッキングなことを言ったのよ。
華村が、
「ダック・・いや、その多田木さんて、T大出としてのプライドもないのかしらね?」
って言ったら・・・。
「T大? 多田木クンが?・・・ヤダ、そんなこと言ってるのォ。
T大って言えば、T大だけど、陰のT大って言われるTY大よ。」・・だって。
TY大だって、いい大学なんだから、何もそのまま言えばいいじゃない。
学歴詐称じゃんよ
とにかく、ママの話には、ぶっ飛びっぱなしだった。
で、華村、帰りの電車の中で考え込んじゃった。
三野山には、どう話せばいいんだろうって・・・。
あんなに舞い上がってちゃってるし、幸せな気持ちでいるんだから・・
それに、水を掛けるようなことは・・でも、言わないわけにはいかないし・・。
それにしても、あのダックのヤロー・・・許さない
あのナイーブな三野山を騙すなんて。
翌朝 ー。
「華村先輩、おはようございます!! 」
三野山が、ルンルン丸出しで挨拶するのよ。
「あっ・・お、おはよう。い・・いい天気よね。」
華村、三野山から目をそらして、思わす窓の外を見ちゃった。
「あれ? 先輩・・どうしたんですか? 元気ないですよ。」
三野山は、華村お様子を目ざとく気が付いたみたい・・。
で、嘉村・・、
「三野山・・ちょっと大事な話があるんだけど。今日、夕方、空いてるかな・・。」
「今日? うん、8時までなら・・。その後は・・ふふふ。」
三野山ったら、笑い方だけは色気がないのよね。
「8時までね。じゃ、6時に「琥珀屋(こはくや)」で待ち合わせしよう。」
琥珀屋っていうのは、会社近くのコーヒー店なんだけど、近すぎて、夕方は、会社の人はます行くことはないの。
嘉村、その日は1日中、どう話そうかって悩んで、仕事になんなかったわ・・。
で、嘉村、仕事が終わって、すぐ琥珀屋に行ったのよ。5時半くらいだった。
少し早かったけど、三野山が来るまでに、言うことを考えておこうと思ったわけ。
店はすいていたので、華村、隅の方の席を選んで、ブレンドを頼んだ。
そして、ふと、店内を見渡したら・・。
ガビーーーンって感じで驚いたわ。
あの勘違い女の西野がいるじゃない!!
ヤバイ・・・ってことはないよね。こっちは、女同士の待ち合わせだもの。
それにしても、西野がなんで、こんなところに・・・
華村は、西野の斜め後ろの位置だから、向こうは気が付いていない。
そして、その後の展開は、華村、衝撃だった・・・。
この続きは次回に書くね。
応援してね!!
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華村が、
「ダック・・いや、その多田木さんて、T大出としてのプライドもないのかしらね?」
って言ったら・・・。
「T大? 多田木クンが?・・・ヤダ、そんなこと言ってるのォ。
T大って言えば、T大だけど、陰のT大って言われるTY大よ。」・・だって。
TY大だって、いい大学なんだから、何もそのまま言えばいいじゃない。
学歴詐称じゃんよ
とにかく、ママの話には、ぶっ飛びっぱなしだった。
で、華村、帰りの電車の中で考え込んじゃった。
三野山には、どう話せばいいんだろうって・・・。
あんなに舞い上がってちゃってるし、幸せな気持ちでいるんだから・・
それに、水を掛けるようなことは・・でも、言わないわけにはいかないし・・。
それにしても、あのダックのヤロー・・・許さない
あのナイーブな三野山を騙すなんて。
翌朝 ー。
「華村先輩、おはようございます!! 」
三野山が、ルンルン丸出しで挨拶するのよ。
「あっ・・お、おはよう。い・・いい天気よね。」
華村、三野山から目をそらして、思わす窓の外を見ちゃった。
「あれ? 先輩・・どうしたんですか? 元気ないですよ。」
三野山は、華村お様子を目ざとく気が付いたみたい・・。
で、嘉村・・、
「三野山・・ちょっと大事な話があるんだけど。今日、夕方、空いてるかな・・。」
「今日? うん、8時までなら・・。その後は・・ふふふ。」
三野山ったら、笑い方だけは色気がないのよね。
「8時までね。じゃ、6時に「琥珀屋(こはくや)」で待ち合わせしよう。」
琥珀屋っていうのは、会社近くのコーヒー店なんだけど、近すぎて、夕方は、会社の人はます行くことはないの。
嘉村、その日は1日中、どう話そうかって悩んで、仕事になんなかったわ・・。
で、嘉村、仕事が終わって、すぐ琥珀屋に行ったのよ。5時半くらいだった。
少し早かったけど、三野山が来るまでに、言うことを考えておこうと思ったわけ。
店はすいていたので、華村、隅の方の席を選んで、ブレンドを頼んだ。
そして、ふと、店内を見渡したら・・。
ガビーーーンって感じで驚いたわ。
あの勘違い女の西野がいるじゃない!!
ヤバイ・・・ってことはないよね。こっちは、女同士の待ち合わせだもの。
それにしても、西野がなんで、こんなところに・・・
華村は、西野の斜め後ろの位置だから、向こうは気が付いていない。
そして、その後の展開は、華村、衝撃だった・・・。
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投稿者:華村 (カムラ)|23:46