2017年03月25日
ひらけー!
ごま!みのこです(*´∀`*)
今日は少し肌寒いですが、数日前の暖かさでニオイスミレのつぼみ達がたくさん伸びてきました。
茎をググッと持ち上げて頭を少しうなだれている様子は、湖で泳ぐたくさんの鶴を思わせます。
どれもこれも紫色の花びらが見え始めていて、一番成長の早いつぼみはあと少しで開き切りそうです。
下の花びらが開くと、やっとこさ可愛いお顔が見られます。
ニオイスミレというだけあって、甘い香りが特徴で、西洋では古くから香水の原料として用いられていたようです。
その甘い香りからスイートバイオレットという別名を持つこのハーブは、シェイクスピアの『夏の夜の夢』に媚薬として登場したりもします。
小さい頃買ってもらった童話集の中にこの『夏の夜の夢』が載っていて、夜寝る前にお布団で読んでいたのですが、そこに登場するまだ見たことのない、妖精の気配や、やや魔術的なにおいのする『ニオイスミレ』というお花に幼い頃のみのこは毎晩胸をときめかせていたのでした。
また、イラストレーター朝倉めぐみさんの繊細なのに動きのある、小洒落たヨーロピアン風な挿絵もまた、空想的になりがちなおしゃまな女の子の心をくすぐったのでした。
この童話集がきっかけでみのこは妖精にハマり、そこからシシリー・メアリー・バーカーを通って、お花やハーブに関心を持ち、今に至るわけなのです。
そして、もう女の子と呼べないこの歳になっても、妖精、大好きです(●´ω`●)笑
探してみたら、シシリー・メアリー・バーカーのイラスト集(愛蔵版)が出ておりました。
これは買ってしまいそうだ…!
さて、ニオイスミレのお話に戻って。
メインの利用方法は花の砂糖漬けですが、それ以外にもエディブルフラワーとして、サラダなどに散らしたりして楽しみます。
味がほぼないので、どんな食材にも合わせられます。
種と根には神経毒があるそうなので、念のためご注意を。
また、育て方ですが、パンジーやビオラのように日当たりのいいところに置きたくなりますが、ニオイスミレは土が湿った日陰のような場所が好きなようです。
暑さに弱いため、真夏は鉢植えの場合は直射日光の当たらない涼しいところに置いてあげてください。
みのこは一度、真夏にコンクリートの照り返しのある直射日光の当たるところにおいてしまったため、あっという間に溶けてなくなってしまいました…。
耐寒性はかなりありますので、冬越しなどは特に気にしなくて大丈夫かと。
病害虫の心配もほぼ皆無です。
無農薬で育てられるので、安心して食べられます( ^ω^ )
また、八重咲きの品種(パルマスミレ)は、一重咲きのニオイスミレより香りが強いようですが、耐寒性はニオイスミレよりやや劣るようです。
白いポットに植えると、ハート形の常緑の葉と紫色の花が映えますので、オススメです。
以上、久しぶりにお気に入りだった童話集を引っ張りだしたら3時間も読んでしまったみのこでした。
今日は少し肌寒いですが、数日前の暖かさでニオイスミレのつぼみ達がたくさん伸びてきました。
茎をググッと持ち上げて頭を少しうなだれている様子は、湖で泳ぐたくさんの鶴を思わせます。
どれもこれも紫色の花びらが見え始めていて、一番成長の早いつぼみはあと少しで開き切りそうです。
下の花びらが開くと、やっとこさ可愛いお顔が見られます。
ニオイスミレというだけあって、甘い香りが特徴で、西洋では古くから香水の原料として用いられていたようです。
その甘い香りからスイートバイオレットという別名を持つこのハーブは、シェイクスピアの『夏の夜の夢』に媚薬として登場したりもします。
小さい頃買ってもらった童話集の中にこの『夏の夜の夢』が載っていて、夜寝る前にお布団で読んでいたのですが、そこに登場するまだ見たことのない、妖精の気配や、やや魔術的なにおいのする『ニオイスミレ』というお花に幼い頃のみのこは毎晩胸をときめかせていたのでした。
また、イラストレーター朝倉めぐみさんの繊細なのに動きのある、小洒落たヨーロピアン風な挿絵もまた、空想的になりがちなおしゃまな女の子の心をくすぐったのでした。
この童話集がきっかけでみのこは妖精にハマり、そこからシシリー・メアリー・バーカーを通って、お花やハーブに関心を持ち、今に至るわけなのです。
そして、もう女の子と呼べないこの歳になっても、妖精、大好きです(●´ω`●)笑
探してみたら、シシリー・メアリー・バーカーのイラスト集(愛蔵版)が出ておりました。
これは買ってしまいそうだ…!
>フラワーフェアリーズ 花の妖精たち 愛蔵版/シシリー・メアリー・バーカー/白石かずこ/和田侑子【2500円以上送料無料】 価格:2,700円 |
さて、ニオイスミレのお話に戻って。
メインの利用方法は花の砂糖漬けですが、それ以外にもエディブルフラワーとして、サラダなどに散らしたりして楽しみます。
味がほぼないので、どんな食材にも合わせられます。
種と根には神経毒があるそうなので、念のためご注意を。
また、育て方ですが、パンジーやビオラのように日当たりのいいところに置きたくなりますが、ニオイスミレは土が湿った日陰のような場所が好きなようです。
暑さに弱いため、真夏は鉢植えの場合は直射日光の当たらない涼しいところに置いてあげてください。
みのこは一度、真夏にコンクリートの照り返しのある直射日光の当たるところにおいてしまったため、あっという間に溶けてなくなってしまいました…。
耐寒性はかなりありますので、冬越しなどは特に気にしなくて大丈夫かと。
病害虫の心配もほぼ皆無です。
無農薬で育てられるので、安心して食べられます( ^ω^ )
また、八重咲きの品種(パルマスミレ)は、一重咲きのニオイスミレより香りが強いようですが、耐寒性はニオイスミレよりやや劣るようです。
>草花の苗/ニオイスミレ:パープル八重咲き3号ポット2株セット 価格:648円 |
白いポットに植えると、ハート形の常緑の葉と紫色の花が映えますので、オススメです。
以上、久しぶりにお気に入りだった童話集を引っ張りだしたら3時間も読んでしまったみのこでした。
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