2016年07月19日
BNR34 GT-R Vスペック
BNR34 GT-R Vスペックについてです。
R34 GT-Rにさらなる走りに重点をおかれたのが、こちらのVスペックです。
※以下、引用です。
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Vスペックでの一番の変更点としては、グループCのグランドエフェクト技術を応用した、
量産車では国産初となる 『アドバンスドエアロシステム』 の採用である。
このシステムは、フロントとリヤの下面をディフューザーで覆うことにより、
フロント下部から入った空気は圧縮・整流されてボディ下面を通り、
リヤにて拡散(ディフューズ)することによりダウンフォースを発生させる。
この徹底的な空力処理により、時速180km/hで走行時には約20kgの
マイナスリフトを発生させることが出来る。
角度調整機構付き2段式リヤスポイラーを合わせて、速く走るほど車体が安定するという、
空力を十二分に発揮することが可能となった。ちなみにリヤディフューザーは
カーボン製で、リヤデフの冷却用にNACAダクトも設けられている。
また、R33GT-RのVスペックと同様、アクティブLSDを統合した4WDシステム
『ATTESA E-TS PRO』 も装備されている。
メーター周りの変更として、マルチファンクションディスプレイは標準車の7項目に加え、
吸気温、排気温の項目が加わり、計9項目の値を表示することが出来る。
また、タコメーターは3000rpm以下の表示範囲が圧縮され、
それ以上の領域を広く取ることにより、シフトタイミングを捕らえやすくなった
2段表示タコメーターを採用した。
値段は標準車より59万2千円も高価だが、これらのスペックを見れば
十分に納得できる金額となっている。
〔標準車との主な変更点〕
・アドバンスドエアロシステムの採用
・フロントロアアームにブレーキ導風板を装備
・マルチファンクションディスプレイに吸気温、排気温を追加
・3000rpm以下の表示幅を圧縮した2段表示タコメーターの採用
・アクティブLSD の採用
・ATTESA E-TS PRO の採用
1999年1月8日発売
車台番号
BNR34-000001〜
最終生産車の車台番号
BNR34-404495(2002年8月29日オフライン)
設定ボディカラー
#TV2 ベイサイドブルー
#QM1 ホワイト
#KR4 ソニックシルバー
#KV2 アスリートシルバー
#GV1 ブラックパール
#AR2 アクティブレッド
#EV1 ライトニングイエロー
#LV4 ミッドナイトパープルU(300台限定色)
#LX0 ミッドナイトパープルV(期間限定色)
発表当時の価格:559.8万円(Vスペック)
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引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
Memo:GT-R生産記録 - So-net
R34 GT-RのVスペック、個人的に一番思い入れ深い車です。
というのは私がまだ小学4年生の時のある日、父がカタログを見ていました。
そのカタログ内容は車の詳解でした。
私が父に「これ青い車、何て言うの?」とたずねると、
父は「これはスカイラインGT-Rっていう速い車なんだよ」と私に返しました。
そう、それはR34 GT-Rのカタログだったわけです。
それ以来、BNR34に惹かれて大人になったら必ず手に入れてやろうと決意しました。
同時、この出来事が私を車好きにさせました。
ちなみにBNR34は父もとても欲しがっていました。
まだ子供だった自分はグランツーリスモや首都高バトルといったレースゲームで
BNR34を使ってクリアーしたりしました。
ラジコンのボディもBNR34にしてました。
それだけ思い入れ深い車です。
以下は当時のBNR34のCMです。「人に翼を。」のフレーズが印象的ですね。
BNR34 GT-R CM
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