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2012年03月09日

沖縄旅行その2

3日目は朝、残波岬へ。
天気はあいにく、くもり。
空はどんより鈍色。
そこへ白い灯台。晴れていたら美しいであろう風景も、どんより空の下では、身投げの名所にしか見えない。

ここはどこの日本海か?と思ってしまうような風景。
「残波岬灯台」だかの看板の文字が、余計に呪わしげに見える。
周囲は断崖絶壁で、足場も悪く、崖に近づくと転落の可能性が。
「死者多数」とかいう看板も立っていて、ますます呪われた灯台っぽい。
ゲームとかだと、この呪われた灯台のせいで船が出せないとか、ちょっとホラーチックな展開になるんだぜ、きっと(妄想です)。

見学もほどほどに、車に乗って、美ら海(ちゅらうみ)水族館へ
残波から1時間半強かかったような。
途中のコンビニで美ら海水族館の割引券購入。
お昼近く、美ら海水族館に着くと、先ほどの天気はどこへやら、快晴。
そういえば沖縄、天気の移り変わりが激しいのですよね。空を見ていたら、心なしか、雲の流れも速い気がします。
我が県が天気の移り変わりが激しいのは立山連峰のせい?と思いますが、沖縄は何故なんだろう。島だから??
晴れたために海の色が一気に変わって、透明なマリンブルーに。


砂浜の砂が白い!日本海みたいに灰色くない!
海水もとても透き通ってとても綺麗。日本海みたいに浮遊物や流木がない!まして英語でもない外国語で書かれたビニール袋とか缶とかがない!
きれいに掃除されているのでしょうか、そもそも海が綺麗だからでしょうか、海岸にはガラスも落ちていない…。
これぞ沖縄!でした。

水族館の入り口近くには、ヒトデを触れるコーナーがあって、ヒトデとニセクロナマコを触りました。
ヒトデはカチカチ。硬くて表面ザラザラ。
対してナマコはふにふにのぶにぶに。うふふふ、ふにふに。もっと触ってやれ、ぶにぶに。

が、なんといっても美ら海水族館の見どころは、でっかいジンベイザメとエイのいる巨大水槽。


エイが気に入りました。
でっかいヒレで優雅に泳ぐ姿は、ステルス戦闘機か宇宙人のよう。
長く硬そうなまっすぐに伸びた尾。
お腹側を見ていると、時々ぷっくりと広がる鼻(?)。
そして、マダラトビエイにいたっては、今流行りの水玉模様(笑)。

ジンベイザメはかわいかったです。
なんにも考えていなさそうな顔。
でっかい図体しているのですが、かわいい。
そういえば、こいつも今流行りの水玉模様であったか…。

4日目に帰途に着きました。
羽田から飛行機を乗り継いで帰ろうとしたら、「視界不良のため、引き返すおそれあり」とのこと…!
ええええーっ、東京で過ごせるような服装持ってきてないよー!(沖縄向けの半袖とか七分袖とかばっかりで、長袖はカーディガンしか用意なし)
どうなるかと思っていましたが、無事空港に到着しました。
ありがとう、ひこうきのうんてんしゅさん!!

で、空港から家に帰る車中、あまりの霧の凄さに驚きました。
天気は雨だったのですが、雨が雪に降り、雪が蒸発して濃霧状態になっているのです。
これは確かに視界不良だわ!ホントによく着陸できたなあ。

あ、飛行機がたまたま翼近くだったので見ていたのですが、飛行機の翼がなかなか面白かったです。
離陸するときと、着陸するとき、翼の2か所の部分がウイーンて、伸びるのです。
鳥が飛び立つときはばたくような感じと、着陸するときに羽を手前にやって、空気を包むようにして風抵抗を強めて(?)いるような感じ。
しっかし、飛行機が飛び立つときは、いつ見ても
「なんでこんな重い塊が飛べるんだ??」
と不思議でたまりません。何となく理屈は頭で理解していても、不思議な感覚です。
機内に乗ってると、ふつーに車程度の速度で発進して、いつの間にか飛んでるようにしか見えないのだもの。
まー、エンジン音が変わる瞬間と、ターボファンエンジンに空気が吸い込まれていく様子(または逆に噴出される様子)を見たら、「なんか分からんがすげーっぽい」感じはするのだけど。
posted by みあ at 00:49| 日常
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日々の中で感じたことを、個人的な偏見を交えて語りたいと思います。 本とか、音楽とか、映画とか、いろいろ。
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