2015年07月15日
【DIY】左グローブボックス動作原理と不具合修正
皆様、お疲れ様です。
週の真ん中水曜日が終了しました!
関東地方南部、月曜日から本日までは
晴れ晴れとした日でしたが、
明日からは雨の予報です。
天気に負けず頑張りましょう!
また、西日本にお住まいの方は、
台風が近づいておりますので、
バイクに乗られる機会がある方は
気を付けて運転くださいね♪
それでは、早速ですが本題に参りましょう!
先日左グローブボックスを加工していたときに
いろいろと調べた結果の報告です!
↓ランキング参加中♪
素敵なライダーが沢山いらっしゃいますよ♪
先日の記事で、
左グローブボックスに取り付けている
LED類の照明をまじめに配線し直しました。
MF10フォルツァを購入当初は、
左グローブボックスの開閉がスムーズでした。
途中で引っかかる感じがなく、
最初から最後までスムーズ。
また、ボックス開閉ボタンを押下すると、
ボックスが一段階目まで勝手に開くと。
ですが、いつからかは覚えていないですが、
ボックスのスムーズさが
ないなと思っていた訳です。
とりあえず、潤滑が悪いのか?
と思ってレールのところに
556を噴いたところ、若干解消されて、
それなりにスムーズになったため、
そのときは気にしませんでした。
で、今回の配線やり直しを行ったことで、
なんか余計にしまりが悪くなって、
最後の方は無理くり力強く押し込む感じでした。
で、これを解消しようと思って原因を探りました。
結果から言うと、ボックス側につけられている
レールの一部分が曲がっており、
車体側に取り付けられたレールと干渉し、
途中で引っかかってしまって
しまりが悪くなっていました。
言葉だけだと分かりにくいため、
写真を交えていってみましょう!
憶測ですが、これはMF10フォルツァだけでなく、
MF08フォルツァにも言えることなので、
「なんか最近左グローブボックスの
動きが鈍いなー。」と思われる方が
いらっしゃいましたら、この記事を参考くださいw
これを直してあげれば、”最後に押し込む”という動作が
不要になり、ひっじょ〜〜〜にスムーズに
閉めることができるようになりました。
で、なんでこんなに曲がってんの?
っていうのがそもそも問題ですよね。
購入当初は開閉がスムーズだったことを考えると、
初期不良ではないと。
で、いろいろ考えたところ、答えは簡単でした。
自分で回し蹴りかましてた!!
ってことですw
なぜかわたくし、バイクを止めるときは
サイドスタンドを立てて右側に下りるのです。
乗るときも右側から乗ります。
で、左グローブボックスが全開に開いている
状態で右側から乗ろうとして、
グローブボックスを蹴ってしまう。
で、全開に開いているためレールの先端部分のみで
蹴られたときにかかる力を受け止めていることになり、
耐えきれずに曲がってしまった。
というのが原因。
いや、言われてみれば何回も蹴っ飛ばしてますわw
ほんで、原因も判明したし、
今後はなるべく蹴らないように気をつけると。
最後の閉め感は上記のボックス側の
レール先端部分の曲げを修正すれば
直りました。
ですが、途中段階のスムーズさは未だに
解消されず。。。
ん?
なんでだ?
なんて、ボックス側のレールを眺めてました。
一旦車体側のレールを取り外して、
ボックスのレールに対して
車体側のレールを嵌めてみる。
…うん、スムーズだ。
車体側レールを車体に取り付けて、
ボックスを取り付けて開閉動作。
…やっぱり途中で引っかかる。。。
固くなるゾーンがあるんですよね。
んー。。。なんでだ?
って考えた結果、、、
わかっちゃいました。
ボックス側のレールが全体的に曲がってた。
ってこと。
↑の写真付きの画像辺りでは、
ボックスの左側の先端部分が穴に入る直前で
突っかかって閉め感が悪くなっているのが原因でした。
ボックス右側のレールが真ん中辺りを境にして、
軽く、かる〜〜〜く曲がってました。
(イメージするならV字。 いや、VもなってないからU字かw)
原因は上のものと同じでワタクシの
回し蹴りでございますww
ボックス左側のレールは、先端部分が異常に曲がってました。
これは先端部分の強度が異常に弱いため。
右側のレールが中心部分を先にU字に
曲がってしまったのは、車体側、ボックス側の
レールの構造にありました。
基本的に、左グローブボックスの構造はですね。
右側のレールを中心に左側がある。
ちょっと説明しづらいですが、
車体側レールの右側は、
左側に落ちないようにするためツメみたいなのが、
レール全体にあります。
左側はそのツメみたいなのがありません。
右側と左側の両方にツメをつけると、
ボックスの左右方向への動きが
大幅に制約されるため、このような構造になったものと
思われます。
そのため、右側だけこのように曲がってしまったのです。
(そもそも左側はあんまり固定されていないので、
テンションが加わる箇所がないので、
曲がりようもないのです。)
っていうのが構造を見てて判明しました。
謎のタイミングで写真w
閉まり方が悪くなった場合は、
基本的にはボックス側のレールが悪いわけです。
左側グローブボックスを取り外して、
底面に左側レールは2か所、右側レールは3か所、
ビスで止まっているだけなのでそれを外せばOKです。
左グローブボックスは、全開状態にして、
ロックピンを解除させて浮かせれば
グローブボックスは取れます。
文面だけで表現するのは難しいですが、
大体イメージはつきましたよね?
何回か回し蹴りしてしまった経験があって、
左グローブボックスの開閉が
スムーズでなくなった方は恐らく
わたしと同じ現象のはずなので、
一度見てみてください!
ちなみに、レールは注油されているはずなので、
手が真っ黒になるので、軍手等を使って
汚れないように対策してから実施ください。
暑いですがねw
では、すごく長くなってしまいましたが、
以上です。
記事に書いている意味がよくわからない!
等何かあればコメントを頂ければ
お教えさせて頂きます。
では、明日もお仕事がんばりましょうね!
フォルツァー!!
週の真ん中水曜日が終了しました!
関東地方南部、月曜日から本日までは
晴れ晴れとした日でしたが、
明日からは雨の予報です。
天気に負けず頑張りましょう!
また、西日本にお住まいの方は、
台風が近づいておりますので、
バイクに乗られる機会がある方は
気を付けて運転くださいね♪
それでは、早速ですが本題に参りましょう!
先日左グローブボックスを加工していたときに
いろいろと調べた結果の報告です!
↓ランキング参加中♪
素敵なライダーが沢山いらっしゃいますよ♪
先日の記事で、
左グローブボックスに取り付けている
LED類の照明をまじめに配線し直しました。
MF10フォルツァを購入当初は、
左グローブボックスの開閉がスムーズでした。
途中で引っかかる感じがなく、
最初から最後までスムーズ。
また、ボックス開閉ボタンを押下すると、
ボックスが一段階目まで勝手に開くと。
ですが、いつからかは覚えていないですが、
ボックスのスムーズさが
ないなと思っていた訳です。
とりあえず、潤滑が悪いのか?
と思ってレールのところに
556を噴いたところ、若干解消されて、
それなりにスムーズになったため、
そのときは気にしませんでした。
で、今回の配線やり直しを行ったことで、
なんか余計にしまりが悪くなって、
最後の方は無理くり力強く押し込む感じでした。
で、これを解消しようと思って原因を探りました。
結果から言うと、ボックス側につけられている
レールの一部分が曲がっており、
車体側に取り付けられたレールと干渉し、
途中で引っかかってしまって
しまりが悪くなっていました。
言葉だけだと分かりにくいため、
写真を交えていってみましょう!
憶測ですが、これはMF10フォルツァだけでなく、
MF08フォルツァにも言えることなので、
「なんか最近左グローブボックスの
動きが鈍いなー。」と思われる方が
いらっしゃいましたら、この記事を参考くださいw
まずは原因その1です。 左グローブボックス車体側のレールを取り外した画像です。 画像中央に穴があると思います。 (真ん中の銀色の部品の少し左側の穴) ここまで車体側のレールがあって、ボックス側のレールがそこに入って行って、 最終的にロックピンがロックされて閉じられる訳です。 |
これはボックス側のレールです。 若干ですが、曲がっているのがわかりますか? ボックスを正常状態で車体側に閉じたときに、奥側(フロント側)にあたる部分の、 白いプラスチックのものあたりの金属部分が曲がっていました。 このプラスチックに伸びる部分が、他の部分と比べて強度がないため、 何かの衝撃で力が加わってしまい曲がったようです。 |
これを直してあげれば、”最後に押し込む”という動作が
不要になり、ひっじょ〜〜〜にスムーズに
閉めることができるようになりました。
で、なんでこんなに曲がってんの?
っていうのがそもそも問題ですよね。
購入当初は開閉がスムーズだったことを考えると、
初期不良ではないと。
で、いろいろ考えたところ、答えは簡単でした。
自分で回し蹴りかましてた!!
ってことですw
なぜかわたくし、バイクを止めるときは
サイドスタンドを立てて右側に下りるのです。
乗るときも右側から乗ります。
で、左グローブボックスが全開に開いている
状態で右側から乗ろうとして、
グローブボックスを蹴ってしまう。
で、全開に開いているためレールの先端部分のみで
蹴られたときにかかる力を受け止めていることになり、
耐えきれずに曲がってしまった。
というのが原因。
いや、言われてみれば何回も蹴っ飛ばしてますわw
ほんで、原因も判明したし、
今後はなるべく蹴らないように気をつけると。
最後の閉め感は上記のボックス側の
レール先端部分の曲げを修正すれば
直りました。
ですが、途中段階のスムーズさは未だに
解消されず。。。
ん?
なんでだ?
なんて、ボックス側のレールを眺めてました。
一旦車体側のレールを取り外して、
ボックスのレールに対して
車体側のレールを嵌めてみる。
…うん、スムーズだ。
車体側レールを車体に取り付けて、
ボックスを取り付けて開閉動作。
…やっぱり途中で引っかかる。。。
固くなるゾーンがあるんですよね。
んー。。。なんでだ?
って考えた結果、、、
わかっちゃいました。
ボックス側のレールが全体的に曲がってた。
ってこと。
↑の写真付きの画像辺りでは、
ボックスの左側の先端部分が穴に入る直前で
突っかかって閉め感が悪くなっているのが原因でした。
ボックス右側のレールが真ん中辺りを境にして、
軽く、かる〜〜〜く曲がってました。
(イメージするならV字。 いや、VもなってないからU字かw)
原因は上のものと同じでワタクシの
回し蹴りでございますww
ボックス左側のレールは、先端部分が異常に曲がってました。
これは先端部分の強度が異常に弱いため。
右側のレールが中心部分を先にU字に
曲がってしまったのは、車体側、ボックス側の
レールの構造にありました。
基本的に、左グローブボックスの構造はですね。
右側のレールを中心に左側がある。
ちょっと説明しづらいですが、
車体側レールの右側は、
左側に落ちないようにするためツメみたいなのが、
レール全体にあります。
左側はそのツメみたいなのがありません。
右側と左側の両方にツメをつけると、
ボックスの左右方向への動きが
大幅に制約されるため、このような構造になったものと
思われます。
そのため、右側だけこのように曲がってしまったのです。
(そもそも左側はあんまり固定されていないので、
テンションが加わる箇所がないので、
曲がりようもないのです。)
っていうのが構造を見てて判明しました。
謎のタイミングで写真w
レールの写真だよ〜w |
閉まり方が悪くなった場合は、
基本的にはボックス側のレールが悪いわけです。
左側グローブボックスを取り外して、
底面に左側レールは2か所、右側レールは3か所、
ビスで止まっているだけなのでそれを外せばOKです。
左グローブボックスは、全開状態にして、
ロックピンを解除させて浮かせれば
グローブボックスは取れます。
文面だけで表現するのは難しいですが、
大体イメージはつきましたよね?
何回か回し蹴りしてしまった経験があって、
左グローブボックスの開閉が
スムーズでなくなった方は恐らく
わたしと同じ現象のはずなので、
一度見てみてください!
ちなみに、レールは注油されているはずなので、
手が真っ黒になるので、軍手等を使って
汚れないように対策してから実施ください。
暑いですがねw
では、すごく長くなってしまいましたが、
以上です。
記事に書いている意味がよくわからない!
等何かあればコメントを頂ければ
お教えさせて頂きます。
では、明日もお仕事がんばりましょうね!
フォルツァー!!
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こんばんは。
以下ご確認ください。
>スマホの電源としてUSBソケットも付けています。ナビ電源も直接とってます。
→充電はしていない状態とのことでしたので関係ないですが。
USBソケットは、内部に車両側電源の約12V〜14Vの電源を5.0Vに変換する回路が入っており、充電時にそれがノイズを放射します。
スマホを接続したとき、つまりUSBソケットに”スマホを充電する”という負荷がかかったときに、5.0Vに電圧を降下させる回路が本格的に動き始めてそのときにノイズが発生します。
”ノイズ対策”されているソケットに交換すれば幾分かはSMARTランプの点滅はましになるかと思います。充電していないときは、ノイズ放射はほとんどしていないのであまり関係ありません。
>Aスマートキーはジャケットのポケットに入れています。
これが一番怪しいな、と思いました。
わたしはいつも運転するときは右グローブボックスにスマートキーを入れております。
車両側のメインスイッチノブの辺りに送信アンテナ、シートの下辺りに受信モジュールがあり、それらとスマートキーが通信を行っており、データ照合はメインスイッチノブのすぐ傍にあるハンドルロックモジュールで行っています。
で、サービスマニュアルにも記載があるのですが、
『カードキーの通信範囲はシートオープナーから約80cmである』との記載があります。
ジャケットのポケットですと、"約"80cmという点には満足できているかと思いますが、"約"というあいまいな記載があるため、距離としては環境に左右されるものと思います。70cmかも、60cmかもしれませんw
となると、ジャケットに入れている場合は、ちょっと距離的に遠くなってしまいます。
少なくとも、右コンソールボックスですと、それらの照合を行っているすぐ傍なので、距離の問題は除外できるわけです。
一度、ジャケットのポケットではなく右コンソールボックスに入れてみてはいかがでしょうか。
わたしはバイクのジャケットを着ているときも、別でカバンを持っているときも、クセで右コンソールボックスに鍵を入れています。
取り忘れによる盗難が怖いのでおすすめはできませんが、慣れれば忘れることはないかと思います。
ちなみに、今日バイクに乗っていたときの話です。
ラジオを聴いていたのですが、後ろにHIDを取り付けたMF10フォルツァ(グレア光が眩しかった…w)が走っていたのですが、信号待ちの時にわたしのフォルツァに近づくと、ラジオから「ザー…」という明らかに後ろのフォルツァのHIDが発している妨害ノイズによって私のラジオにノイズが入っていました。(停車時ですが、距離としては1m以上は離れていると思います。)
走り出して距離が開くとクリアに聞こえるようになったので、そのフォルツァがノイズを放射していることは確実だな、と思いながら運転していました。
このときは偶然ラジオにノイズが入っただけでしたが、このノイズがスマートキーの通信を妨害する可能性も大いにあるわけでして、街乗りなんかだと意外とそういった周辺環境の影響でSMARTランプの点滅が発生する可能性は考えられます。
ちなみにですが、多少SMARTランプが点滅するのは仕様と思われた方がいいかもしれませんねw
すみません、書き出したらすごく長くなってしまいました。
一度お試し頂ければと思います。
色々考えて下さってありがとうございます。
まず@ですが、新車で購入した際にスポーツグリップヒーターを付けてます。
スマホの電源としてUSBソケットも付けています。ナビ電源も直接とってます。
Aスマートキーはジャケットのポケットに入れています。
B月に2〜3回のツーリングの度に何度か点滅しましたが、街乗りでもありました。
Cスパンはどうでしょうか?
1〜2分程度でしょうか。
Dツーリングの時は前に1〜数台バイク走ってますし、街乗りでは周りに車も走ってると思いますが…
あまりヒントになりませんね。
自分のフォルツァZはオーディオパッケージではありません。
こんな感じでいかがでしょうか。
はじめまして。こんばんは。
ブログへの書き込み、ご訪問ありがとうございます。嬉しいです!
すみません、30分くらい結構まじめにいろいろと考えてみましたが、
頂いた情報だけでは推測し兼ねますので、お手数ですが下記にお答え頂けますでしょうか。
@純正状態のフォルツァと比較して、後付けした電装系部品(電気で駆動する部品)は何かございますか?
(シガーソケット、HIDライト、グリップヒーターなど)
Aスマートキーを所持していたかと思いますが、どこに入れていましたか?
B走行中にどれくらいの頻度で点滅が発生しますか?
結構頻繁に点滅している印象を受けるでしょうか?
CSMARTランプの点滅している1スパンの長さはどれくらいでしょうか?
1スパンとは、点滅し始めるが、すぐに消灯する、であったりそこそこ長い時間点滅してから消灯するといったことです。
Dsirenaさんの走行する前後に車が走っていませんでしたか?
その車が放射しているノイズでスマート通信が妨害されている可能性もあります。
今、ざっと思ったところで上記の@〜Dでしょうか。
お手数ですが、ご回答頂けましたら幸いです。
よろしくお願いします。
同じforzaに乗ってます。
以前のスマートランプ点滅の記事の事なんですが、スマホ充電してない時も点滅するのは何故でしょうね?
ツーリングで市街地の電波等に邪魔されそうもない峠道でもありました。
スマートキーの電池も新しいし…
他に何か原因は考えられますか?