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2014年08月03日

男の日焼け止め落としにクレンジングは必要か?メンズコスメ講座。

男の日焼け止め落としにクレンジングは必要か?メンズコスメ講座。

男の日焼け止め落としにクレンジングが必要かどうか。

結論からいうと、「日焼け止めを落とすのにクレンジングは必要ない」です。

しかし、防水加工(ウォータープルーフ)がされているの日焼け止めの場合は別です。

この場合はクレンジング剤を使って落とした方がよいでしょう。

その理由は単純で、「ウォータープルーフの日焼け止めは水だけでは落ちない」から。

洗顔石鹸を使えばある程度落ちるかもしれませんが、ウォータープルーフ仕様の日焼け止めは肌への刺激が強く、少しでも残っていると肌への負担になります。

ですのでクレンジング剤で洗い残しが無いように落としてあげた方がよいでしょう。


しかし毎日クレンジングを行うのは、あまりおすすめしません。

なぜならばクレンジングも肌に負担の大きいものだからです。

ですからウォータープルーフの日焼け止めは、「海」など、どうしても水で洗い流されてしまうようなレジャーなどの時のみの使用にしましょう。

またウォータープルーフの日焼け止めだけではなく、市販の日焼け止めは肌への刺激が強い強力な成分が含まれていることが多々あります。

せっかく日焼け止め対策をして肌をuvから保護したのに、日焼け止めクリームのせいで肌がボロボロ...なんてことにならないよう、日焼け止め選びは慎重に行いましょう。

メンズ日焼けクリーム選びはこちらの記事が役立ちます↓
メンズ用日焼け止めはブランドやcmで選ぶな!正しいメンズuvケア。



以下、おまけとしてクレンジングの仕組みを書いておきます。

興味がある方は読んでみてください。


クレンジングの仕組み


クレンジングとは毎日行うデイリースキンケアの一環であり、その目的が「化粧品などの油性の汚れを落とすこと」にあります。

ですので、メンズ化粧品を使っている人以外は行う必要はありません。

むしろクレンジングはむやみやたらに行わないこと。

その理由は「クレンジングが肌への負担が大きいもの」だから。

ではなぜ、クレンジングは肌への負担が大きいのか?ということを知るため、クレンジングの仕組みについて説明していきます。

化粧品は油性の汚れで、普通の洗顔料では落ちません。よってクレンジングが行われます。

クレンジングに用いられるクレンジング料には、「界面活性剤」というものが入っています。

この「界面活性剤」の働きによって、メイクなどの「油分」と洗顔に使用する「水」とが結合し、(乳化といいます)、水で油性の汚れがササッと落とせる状態になるわけです。

つまりクレンジング料にこの「界面活性剤」はかかせないわけですが、この「界面活性剤」こそが肌を荒らしてしまう大きな原因となっているわけです。

なぜならば、肌に必要な皮脂や水分(厳密には水分を保持している肌の細胞)までこの「界面活性剤」が奪ってしまうから。

これによって肌がボロボロになってしまうわけです。

したがって、男の肌にクレンジングは必要なし!

皮脂汚れなどは洗顔料で十分落ちます。


というわけで以上、日焼け止めとクレンジングの話でした。

日焼け止め選びならこちらの記事がおすすめです↓
メンズ用日焼け止めはブランドやcmで選ぶな!正しいメンズuvケア。

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