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2018年06月12日

ジャスタウェイ産駒の活躍を予想、マイル近辺の活躍が多そう

2018年デビューの新種牡馬をピックアップして活躍を予想してみます。
今年デビューで一番期待されるのはなんといってもジャスタウェイ産駒でしょう。

現役時はレーティングで世界1位になったほどの馬。
種牡馬としてのポテンシャルも高そうでどんな産駒が出てくるか楽しみですねー。

ジャスタウェイの現役時代


思い出馬
https://memoryrace.net/post/157

新馬戦を楽勝してクラシックに乗ってくる素質馬というデビューでしたが、
その後はアーリントンCを勝ったくらいで中々G1で好勝負できるという感じはありませんでした。
完全に本格化したのは4歳秋、天皇賞秋を快勝してその後はドバイで勝利、安田記念勝利と
ポテンシャルの高さが認められて世界ナンバーワンの評価も受けました。
5歳秋は不完全燃焼といった感じで現役を退きましたが、実力は相当なモノを持っていました。

現役時代の重賞勝利


アーリントンC
天皇賞秋
中山記念
ドバイデューティーフリー
安田記念

全22戦のうち実に12戦で上がり3F最速をマークしており末脚が大きな武器でしたね。

産駒はどんな傾向になりそうか


早速新馬戦でアウィルアウェイが勝利しました。
自身の現役が4歳秋に本格化なので晩成タイプと思われましたが、
よくよく見れば新潟デビューでポテンシャルがある走りをしていましたから、
早くから動ける産駒も多いでしょうね。

距離適性はマイルから2000mが主戦場になりそうです。
ダート適性は未知数ですが母父ワイルドアゲインなのでこなす産駒もいそうです。

クラシック向きかといわれると微妙な気もしますが、
NHKマイルCあたりで初G1制覇のチャンスがあるかもしれません。
posted by ぷらね at 03:06 | 種牡馬コラム

2018年06月06日

安田記念 回顧[2018年] 連闘でのG1勝利

予想記事はコチラ

レースの振り返り


直線では先行したアエロリット、直後のスワーヴリチャードが叩きあうなか、
外からサトノアレスが一気に前を捕らえきりそうな勢い。
しかし中ほどから進路があいたらモズアスコットが一気に突き抜けましたね。

アエロリットは牡馬相手に健闘といえる2着。
大阪杯を勝ってきたスワーヴリチャードは3着でしたが力は示しました。


各馬の今後


モズアスコット


連闘というきついローテながらポテンシャルを発揮して勝利!
賞金が足りずに出走自体ができなかったかもしれない状況でしたが、
チャンスを見事にものにしましたねー。陣営の調整も見事だったと思います。

新星マイル王となりましたがスプリンターズSでも好走できそうな馬。
今後の路線選択が注目です。
フランケル産駒はソウルスターリングがこの春イマイチでしたが、
新たなスター馬誕生で種牡馬としての日本での需要も高まりそうです。

アエロリット


ヴィクトリアマイルでは精彩を欠きましたが、持ち前の先行力で2着。
牡馬相手でも好走できるのはNHKマイルCで実証済み。
秋以降もマイル路線でしょうが、G1勝ちきれるところまでは今後もどうか。
1800m戦がベストな印象も持っているので府中牝馬Sは鉄板か。

スワーヴリチャード


初マイル戦を考えればよく走っているといえます。
やはりペースなどを考えると1600mは適性範囲外だったということでしょう。
秋はジャパンカップがやはりベスト条件。天皇賞秋も当然好走必至。
中距離戦で巻き返して年度代表馬争いまでいけるかどうか

サトノアレス


大外から一気に突き抜けるかと思いましたが、最後届きませんでした。
マイル戦なら上位の実力ですが、G1になると今後も厳しいのかも。
東京競馬場がベストなので意外に天皇賞秋でも面白いのかも。

サングレーザー


重賞勝利の勢いで頂点までいけるかと思いましたが力足りずでした。
しかし秋のマイルCSのほうが条件は向きそうで巻き返しに期待ですね。


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春G1はあと宝塚記念が残っていますが、これで一息といった感じですね。
モズアスコットの誕生でマイル路線も世代交代といった感じです。
全体的に4歳馬が強い印象となった春G1シーズンでした。

早速新馬戦が始まっていますので、来年のダービー馬候補を毎週探してみます。
posted by ぷらね at 02:06 | レース回顧

2018年06月01日

安田記念 レース予想[2018年] ダービージョッキーの手腕に期待

ダービーが終わって気持ちが落ち着いてしまいましたが、
まだまだ春G1は残っています。

春のマイル王決定戦となる安田記念。
中距離から参戦のスワーヴリチャードの走りに要注目ですねー

レース予想


◎ サングレーザー
◯ モズアスコット
▲ スワーヴリチャード
△ サトノアレス
△ アエロリット


本命はサングレーザー。
完全に本格化したレース内容となったマイラーズC。
マイル王者になる資格充分といった感じでしょう。
ダービージョッキー福永が2週連続でのG1勝利をみせてくれるでしょう。

モズアスコットは勝ちきれないレースが続きますが、
能力的には文句なしにG1級だと思います。
人気もほどほどに落ち着きそうなので意外と狙い目なのでは。

スワーヴリチャードは初マイルが不安でも能力は抜けています。
ペースに戸惑わずに自分の力が出せればG1連勝いけるかも。

サトノアレスは一回使っての変わり身期待。
アエロリットは牡馬相手のペースのほうが合っていそうです。
posted by ぷらね at 07:06 | レース予想

2018年05月31日

安田記念 レース展望[2018年] 中距離王者が参戦

ダービーも終わって一区切りとなった中央競馬
それでも新馬戦も始まりますし、新たなスター馬誕生に向けて動き始めます。

安田記念に今年は中距離王者のスワーヴリチャードが参戦。
血統的には距離短い気もしますがどうなるでしょうかねー。

過去の安田記念


ここ2年は結構荒れていますねー。ただその前は3年連続で1番人気が勝っています。
ただ相手も順当な結果になることはほぼないので、荒れる想定で予想してよいレースと思います。
10番人気以下の馬が激走することもしばしば、最近で特に記憶に残っているのはグランポリボスですねー。
G1馬で実績ありながらも安田記念好走時は不思議と人気がガタ落ちしているタイミングでしたね。

血統的にはディープ産駒の好走もありますが絶対的ではない感じ。
意外とスプリンタータイプが3着に入ってきたりもしますねー。
サンデー系でも重たい馬がきたりもします。(ダンス産駒とか)
ペース次第なので展開読みも重要になりますね。

有力馬の分析


スワーヴリチャード


初めてのマイル戦になります。能力的には現在トップの位置にいるのは間違いないですが、
クラシックディスタンスを走ってきた馬のマイル参戦は2着負けなどもあるかなと思っています。
過去にはディープスカイなんかも走っていましたがNHKマイルCで実績ありましたからねー。
不安要素のほうが大きいような気がするので本命まで打てるかとなると微妙です。

サングレーザー


去年のマイルCSで3着、そしてマイラーズC快勝なのでマイルG1制覇に一番近いと思っています。
福永騎手もダービー制覇で勢いがありますのでG1連勝もあるかも。
血統的にもディープ産駒で舞台適性はバッチリ。

ペルシアンナイト


中山記念で一回使った変わり身で大阪杯好走。
しかし、戦績にムラがありアテにしづらい面があります。
詰め甘な部分があるので今回も2、3着なイメージです。]

アエロリット


ヴィクトリアマイルは負けてしまいましたが、
牡馬混合のNHKマイルCを買っているので不気味。
パワー系の血統なので厳しい流れのほうが向きそうです。

サトノアレス


去年勝ったサトノアラジンに比べるとスケールダウンのイメージを持っています。
ディープ×デインヒルでパワー系なので厳しい流れなら台頭してきそう。

リスグラシュー


同じ舞台の東京新聞杯を勝っているので舞台適性あります。
マイル戦のほうが確実に向いているので連続好走の期待は高まりますが、
G12着がこれだけ多いとまた2着ではという懸念を持ちます。

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人気どころの扱いが難しいレースですねー。
スワーヴリチャードは初マイルに戸惑わなければ順当に勝ちそうです。
posted by ぷらね at 04:05 | レース展望

2018年05月29日

ダービー 回顧[2018年] 悲願のダービー制覇、

予想記事はコチラ

レースの振り返り


無敗のダノンプレミアムが抜けた人気となったダービー。
堅いレースという認識が多いダービーなので
世代トップの無敗馬に人気が集まりました。

2番人気にはブラストワンピースと皐月賞組より間隔があいた別路線が評価されていましたね。
すこし例年とは違った人気構成だった感じです。
ここらへんも荒れた結果になった要因となった気がします。
なんだかんだいっても皐月賞組が強いというのを印象づけた内容でした。

レースはエポカドーロが逃げて淡々とした流れ。
直線は団子状態で混戦になりました。
勝ったワグネリアンは後方ではなく好位からの競馬。
福永騎手が勝ちに行く競馬を見せてくれましたね。
ここでも後方から末脚勝負にしていたら惨敗していたでしょうねー。

それでは有力馬についての見解です!

各馬の今後


ワグネリアン


世代頂点に立ちましたがどんな条件でも問題ない王者というよりは、
条件が限られたときに来るというイメージです。
今回は福永騎手のファインプレーでしょう。

菊花賞は強気になれないでしょうねー。
体力勝負になったらコロッと負けてしまいそうです。
狙い目は天皇賞秋、ジャパンカップといったとこでしょう。
展開もできればスローペース希望といった感じです。

エポカドーロ


まさか逃げるとは思いませんでしたが、最後まで粘りとおして2着確保。
皐月賞馬としての力を証明しました。
オルフェーヴル産駒は成長力ありそうなので秋はさらに強くなっていそう。
距離延長も問題ないと思うので菊花賞で雪辱する可能性は高いです。

先行できるのが一番の強み。古馬との力関係はまだわかりませんが、
どんな条件でも好走できるのはエポカドーロのほうでしょうねー。

コズミックフォース


この激走はまさかといった感じでしたねー。
買い要素は父キングカメハメハの血統ぐらいしかないです。

ダービーはたまによくわからない馬が3着で穴を空けますねー。
キンカメ産駒は少ない産駒ながらやはりポテンシャルは高いです。

エタリオウ


ステイゴールド産駒も実質ラストクロップ。
最後も存在感を見せたクラシックとなったのではないでしょうか。
こちらも秋以降の成長が楽しみな馬です。
善戦マンらしい戦績で渋い活躍を今後もしてくれそうです。

ブラストワンピース


現在の地力の差でしょうかねー。
ただ競馬内容はわずかな差だったので今後の成長次第では頂点も目指せるのでは。
母系にフジキセキが入っていたのでクラシックはすこし厳しかったのかもと考察しています。

ダノンプレミアム


距離がすこし長かったですかね。
直線も窮屈な競馬でもし前が開けていたらという競馬でもありました。
ポテンシャルの高さは弥生賞完勝からも確かです。
マイル近辺がベストな条件なんでしょうねー。

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種牡馬的な観点で観るとディープ産駒->オルフェ産駒->キンカメ産駒。
と決着したのでリーディング上位種牡馬強しの決着でした。
オルフェーヴルが風穴をあけたので新種牡馬ロードカナロアも含めて、
来年以降のクラシック戦線はさらに面白くなってきそうです。

ステイゴールド産駒もまだまだ健在アピールしていました。
ハーツクライ産駒が案外な結果となりましたね。
posted by ぷらね at 03:05 | レース回顧

2018年05月25日

ダービー レース予想[2018年] 無敗馬か皐月賞組か

皐月賞が荒れた結果になったのもあって、
少し混戦模様な様相となった今年のダービーです。

無敗馬のダノンプレミアム、ブラストワンピースは皐月賞を使っていません。
トライアルからゴーフォザサミットもハーツ産駒で不気味。
当然皐月賞組は無視できないですし、勝ち馬のエポカドーロが2冠なるのか、
負けた馬の巻き返しがあるのか、レースが楽しみですね。

ダービーも人気馬の信頼度は高いレースです。
ウオッカが勝った年にアサクサキングスが2着に入って大荒れになったくらいで、
馬券圏内には5年連続で絡んでおり堅い決着が多いですね。


レース予想


◎ ブラストワンピース
◯ エポカドーロ
▲ グレイル
△ ダノンプレミアム
× ステイフーリッシュ

本命はブラストワンピースにしました。
ゆりかもめ賞のパフォーマンスを見たときにダービー候補と思っていました。
毎日杯は好位からの競馬で楽々と抜け出して、
後のNHKマイルC2着馬ギベオンを問題にしなかったです。

毎日杯から直行のローテーションは珍しいですが、
毎日杯を使った馬でダービーで馬券になった馬は過去に結構います。
キズナ、ディープスカイ、キングカメハメハ、地味なところではマイネルフロストなんかもいます。

上記の全馬、毎日杯後に使っていますが、
ブラストワンピースは直行の分ローテーションが楽というメリットがあります。

血統的にも去年G1を勝って勢いあるハービンジャー産駒。
母系にキンカメなのでダービー血統といっていいでしょう。
近年、ディープ産駒、キンカメ産駒がダービーを制覇していますが、
オークスで新種牡馬のロードカナロアが来たように世代交代の波が来ています。

相手筆頭には皐月賞馬のエポカドーロ
展開に恵まれた感じがする皐月賞ですが、勝ちきるのは力の証明。
オルフェーヴル産駒で成長力もありそうなので、
この短期間でさらに強くなっているかもしれません。

先行型が多く今回は展開利はないかもしれませんが皐月賞馬として
堂々たる競馬を見せて欲しいですね。

3番手にはグレイル。
皐月賞は最後上がり3F最速タイで6着。復調なっていると思います。
共同通信杯を負けていて府中競馬場がどうかと思われそうですが、
これが目隠しになって人気が下がるようなら儲けものです。

ダノンプレミアムは能力的にはあっさりもありえますが、
アクシデント後なので過信は禁物、展開的にも厳しいレースが想像できるので、
これまでの圧倒的パフォーマンスは期待できないかも。それでも怖いので押さえ。

ステイフーリッシュは成長力あるステイゴールド産駒。
京都新聞杯はレベルの高いレース内容だったので一発ありそうです。


総括


今年のダービーも堅い決着と予想していますが、
グレイル、ステイフーリッシュあたりが絡めば中波乱はありそうです。
種牡馬世代交代の波がきつつありますが、ディープ産駒が今年ダービー制覇できるのか、
別種牡馬の台頭を許すのか今後の種牡馬勢力図を占う一戦にもなりますね!
posted by ぷらね at 02:05 | レース予想

2018年05月22日

オークス 回顧[2018年] 安定した能力で2冠達成

予想記事はコチラ

レースの振り返り


サヤカチャンが一頭逃げていましたが、2番手以降はスローで
よくあるオークスペースだった感じです。

人気馬が前々でレースを進めました。
リリーノーブルは積極的な競馬でこれで差されたらしょうがないという内容でした。
ラッキーライラックは距離適性が微妙に長かったのかも
そして、アーモンドアイの地力は1枚以上上でしたねー。
この内容ならダービーでも好勝負できていたのではないでしょうか。

新種牡馬ロードカナロア、オルフェーヴルはトップホース級を初年度から輩出なので、
世代交代を種牡馬勢力図は今後変わってきそうですね。
ルーラーシップもG1での見せ場が増えてきてポストキンカメ争いも激化してきそうです。

各馬の今後


アーモンドアイ


同世代の牝馬には敵なしという感じ。
秋は3冠を取りにいくんでしょうかねー。
凱旋門賞チャレンジして欲しいですが、適性ないかもしれませんし。
天皇賞秋に参戦でも盛り上がりそうです!

リリーノーブル


今回も惜しい競馬で2着、アーモンドアイとの地力の差は感じましたが、
それ以外の牝馬相手ならトップクラスです。
秋華賞も引き続き条件は向きそうなので最後の1冠で雪辱なるかどうか。

ラッキーライラック


世代トップクラスの評価だったのもアーモンドアイの出現で2番手筆頭に。
これからも石橋騎手とのコンビで勝負していって欲しいですねー。
秋の秋華賞はオルフェ産駒の成長力でどこまでアーモンドアイに迫れるかでしょうか。
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桜花賞、オークスから新興勢力の台頭はなかったですね。
秋はオルフェ産駒あたりで新星がまた出てきて欲しいですねー。
レーヴドリーヴが夏以降楽しみな存在として注目しています!
posted by ぷらね at 06:05 | レース回顧

2018年05月18日

オークス レース予想[2018年] 順当な決着となるのか

桜花賞の結果をうけて2強対決のムードとなっているオークス。
そこに第三の勢力としてサトノワルキューレが加わった形ですね。

アーモンドアイ、ラッキーライラックともに能力は抜けているのは確かですが、
3歳牝馬には苦しいレースといわれる府中2400mなのでどの馬も距離適性については未知数です。

比較的人気馬の信頼度は高いレースですが、今年はどうなるでしょうか

レース予想


◎ リリーノーブル
◯ サトノワルキューレ
▲ トーセンブレス
△ レッドサクヤ
× アーモンドアイ

本命はリリーノーブル!
桜花賞はラッキーライラックに迫る競馬で距離延長で逆転の目があると見ました。
アーモンドアイは別格だったのでしょうがないですが、
馬券圏内の信頼度ではこの馬が一番高いと思います。

ルーラーシップ産駒なので距離延長はまったく問題なし。
惜しい競馬が続いて重賞勝ちがまだないですがここで頂点に立つ。

相手筆頭はサトノワルキューレ
フローラSの内容は見所ありでオークスでも即通用とみました。
ディープ産駒で長くいい脚を使うので東京の舞台は適性バッチリです。

3番手にはトーセンブレス。
母系は短距離向きで、血統だけみたら即切りしたいですが、
ペースが落ち着いて末脚勝負になれば出番あり!

レッドサクヤは桜花賞からの巻き返しを期待
アーモンドアイはきたらしょうがないですが、押さえておきます。

ラッキーライラックは母系から距離延長に不安を持ったので消してしまいます。
マウレアも少し足りない印象があるので消し。

総括


リリーノーブル勝利での中波乱くらいを予想しています。
ペースが落ち着いたらまたまたディープ産駒の独壇場になるかもしれませんねー。
posted by ぷらね at 06:05 | レース予想

2018年05月16日

オークス レース展望[2018年] 桜花賞組の順位付けは、別路線組も注意


1回目の展望はコチラ

春クラシックもいよいよ大詰めとなってきましたね。
オークス、ダービーと春の大一番の始まりです。

オークスはなんだかんだいっても桜花賞組が強いレースです。
多少の距離不安は馬の力でカバーできますし、スローペースになることも多いので、
根本的なスタミナ勝負になりにくいのも要因かと思います。

それでは牝馬No1決定戦のオークス展望です。

過去のオークス


まずは過去のオークスの傾向から。
ここ2年はフローラS組から2着馬が出てきているように今年もフローラSは注意。
サトノワルキューレは勝ちっぷりも中々なもので人気してきそうです。

あとは1番人気の信頼度がそれなりに高いレースになっていますね。
ごまかしがきかないコースなので実力を認められている馬がそのまま力を発揮できる舞台なのでしょう。
馬券圏内には2013年からずっと来ていますね。
今年は大本命馬アーモンドアイがいるので波乱を期待するのは少しムリ目かもしれません。

そしてディープ産駒の有力馬は迷うことなく買いですね。
ただ今年は出走頭数が多いのでどの馬を拾うかが重要になります。

有力馬の分析


アーモンドアイ


桜花賞の勝ちっぷりから抜けた人気になってきそうです。
ただ切れすぎる末脚はオークスで少し不安を覚えるところではあります。
距離も問題なくこなしてくるようだと死角はありません。
負けるとすればスローペースになりすぎて、前を捉えきれないパターンですかねー。

ラッキーライラック


桜花賞は早め早めの競馬で最後差されてしまいました。
あれで負けたらしょうがないというレース内容でした。
血統的にはラッキーライラックのほうが距離不安はあると思います。
以外と掲示板をはずすシーンがあるかも。

リリーノーブル


桜花賞も3着でどうしてもラッキーライラックに遅れをとってしまいます。
ただ今回は距離適性は間違いなくリリーノーブルに分があります。
桜花賞では差をつめているので逆転するシーンを考えてもよさそうですね。

トーセンブレス


母が短距離向きの馬だったのでオークスは少し厳しい印象ですね。
こなせなくはないでしょうが、よくて掲示板止まりかと。

マウレア


姉のアユサンがオークスでもそこそこ走っていたので適性はありそう。
桜花賞をみると上位陣と力の差がある印象を持ってしまいますが、
思い切った競馬をしてくれば面白い一頭と思っています。

サトノワルキューレ


フローラSの競馬っぷりからオークスは問題なさそう。
距離経験があるのも強みですね。

カンタービレ


フラワーCの内容からすると少し足りないかもといった印象。
展開が向けば上位争いできるかも。
血統は母父ガリレオで今話題のサクソンウォリアーと同じ。

オールフォーラヴ


意外と侮れない忘れな草賞の勝ち馬。
G1で来るにはスケールが足りないかもしれませんが、
それでもディープ産駒、激走あるかも。


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例年通りに桜花賞組が強そうなメンバー構成です。
桜花賞が堅いレースでしたから一波乱あってもと思いますが、
桜花賞上位組の着順が入れ替わるくらいしかイメージできません。

今のところ一番狙いたい馬はリリーノーブルですね。
距離延長は問題ないでしょうし、桜花賞より条件は好転しそうです。
posted by ぷらね at 05:05 | レース展望

ヴィクトリアマイル 回顧[2018年] ディープ産駒が本気を出してきた

予想記事はコチラ

レースの振り返り


人気の中心はマイルで安定した地力を見せていて、今シーズンも万全と見られていたリスグラシューでしたね。
昨年の覇者アドマイヤリード、中山記念で牡馬相手に好走したアエロリットが続く人気でした。

レースは早めにアエロリットが直線で先頭に踊りでようというところを後続馬が一気に差して来た展開。
ジュールポレール、リスグラシュー、レッドアヴァンセの競り合いとなりジュールポレールがハナ差の接戦を制しました。
リスグラシューはまたまた2着に惜敗、安田記念に出てくれば面白い存在になりそうです。
レッドアヴァンセは血の宿命といった感じの3着。
東京マイルG1ではいつ3着にきてもおかしくない血統ですが、どうやっても3着どまり。
来年は妹のレッドオルガに期待ですかねー。

各馬の今後


ジュールポレール


東京マイルがベスト条件なのでしょうが牡馬相手だとどうか、
府中牝馬Sなど府中競馬場の重賞では今後も要注意

リスグラシュー


またまたG12着だがこういったタイプは牡馬相手の厳しいペースで一変する可能性あり。
安田記念は引き続き条件ベストで出てくれば面白い。

レッドアヴァンセ


血の宿命の3着。人気薄でも平気で上級条件で激走してくるので、
少し負け続けたからといって見放さないでおきたい。

アエロリット


力どおりといった感じ、牡馬相手では少し厳しいか。
1800mあたりが一番向いている感じもする。

ミスパンテール


阪神競馬場がベストだと思うので、次狙い目は年末の阪神Cになるか。
連勝した勢いは本物なので牝馬限定戦なら上位。

レッツゴードンキ


マイル戦だと現状このくらいまでといったことでしょう。
スプリント戦ではまだまだ実力あるので好走できそう。

ソウルスターリング


今後の扱いに困る着順ですが、成長力に疑問といった感じ。
もう少しメンバーが楽になったときの走りで見極めたい。

アドマイヤリード


一発ある血統だけに人気薄になっても警戒はしておきたい。

自分の予想振り返り


本命レーヌミノルでした。
10着に惨敗なので見込み違いでしたねー。
ダイワメジャー産駒がこのレースで全然好走していないのもわかっていながらの
本命ですからいただけなかったです。

オークス、ダービーはバシッと本命馬を選出したいですね!!
オークスは桜花賞組が強いのが定石ですが今年はどうなりますかねー。
posted by ぷらね at 01:05 | レース回顧
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競馬歴だいぶ長いです。 ナリタブラアイン3冠のときから。 ダビスタがきっかけで競馬にはまりました。 血統予想がメインです。
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